クイーン・ファンが一堂に会するイベント、『秋のクイーン・デイ』が勤労感謝の日（11月23日・祝火）に羽田空港・TIAT SKY HALLにて開催される。 クイーン・デイはクイーンが初めて羽田空港に降り立った日（1975年4月17日）を記念し、2015年より毎年、クイーンの日（4月17日）近辺にファンの聖地・羽田空港にて開催されてきたイベント。昨年より春だけでなく秋にも開かれるようになり、今年は2回目の『秋のクイーン・デイ』となる。 クイーン・デイはクイーンゆかりの方をお迎えしてお話しを伺うトーク・コーナーと、クイーンのトリビュート・バンドがライブ演奏する2部構成。 今年のトークゲスト、一人目はラジオDJ／音楽プロデューサーの今泉圭姫子。1978年にラジオ関東（現：ラジオ日本）の『全米トップ40』のアシスタントDJでキャリアをスタート。以降、ラジオやTVで洋楽のDJとして活躍。並行して音楽評論家としても活動。各々のメンバーを取材しており、当日はクイーンとの思い出話を伺えそう。 もうひとりのトークゲストは洋楽歌詞解説者の朝日順子。クイーンを歌詞の視点から解説した書籍『クイーンは何を歌っているのか？』を2019年に出版。昨年秋から今年の春までNHK-FMの『ディスカバー・クイーン』にも出演し、クイーンの歌詞を解説。本イベントではフレディ・マーキュリーの作品を歌詞の面から紐解いていく。
バンドはGUEEN ANNEXがライブ・パフォーマンスを披露する。クイーンのトリビュートバンド、GUEENの選抜メンバー3人によるアコースティック編成。昨年の「秋のクイーン・デイ」から引き続いての出演となる。 公演当日はフレディ・マーキュリーの命日の前日ということあり、場内には献花台も設置し、来場者と出演者でフレディを偲ぶ。 『秋のクイーン・デイ』の入場＆配信チケットは10月8日（土）あさ10時より発売される。
