『尾道への移住ではじまる、マイペースなクリエイティブライフ。おのみちクリエーターズマーケット編 』~SETOUCHI+~

SETOUCHI+10月特集は「 はじめるなら尾道がいい。」と題し、尾道に移住し、モノ作りをはじめた女性作家3名を特集しています。

今、注目の「移住」。尾道を移住地に選び、町に背中を押され、自分のしたかったモノ作りを始めた。その作品の紹介、販売を通して、尾道で自分らしく暮らす女性作家と移住地「尾道」の魅力を伝えます。

尾道から発信するテキスタイル

外出が楽しくなる無敵のバッグ

新進気鋭のクリエイターが集まる尾道から発信するテキスタイルブランド「Hyaku(ヒャク)」が、いま注目を集めています。テキスタイルというと、バッグや洋服などのファッション小物から始まり、ポーチやハンカチまで、私たちが日常的に手に取り使うものです。だからこそ自分の気に入ったデザインを選びたいもの。独創的かつ大胆な色の組み合わせ、日常を晴れやかにしてくれるデザイン表現を生み出す同ブランドの魅力、そして尾道に移住しブランドを立ち上げた廣瀬百子さんに迫ります。

作り手の自由な発想から生まれる尾道作家の発信基地

尾道商店街の中ほどに位置する「おのみちクリエーターズマーケット」。その名の通り、尾道在住、もしくは尾道にゆかりのあるクリエイターが創る、さまざまなアイテムを取り扱っています

約30名のクリエイターがつくるプロダクトの発信基地ともなるこちらでは、新感覚のクリエイションを、五感の全てで感じられるワクワクする空間が広がっています。

店内には、衣服、雑貨、アクセサリー、絵はがきなど、尾道エリアの作り手による個性的な作品が勢ぞろい。2018年のオープン以来、同店に参画する作家は徐々に増え、あらゆるインスピレーションが得られる場所として益々の進化を遂げています。ここでしか手に入らないアイテムやお土産を求めて、ぶらり尾道を訪れる観光客がひっきりなしに出入りする、尾道で大注目の人気店です。

移住理由は思いつき!尾道で始めたテキスタイルデザイン

同店のオーナーを務めるのは、テキスタイルデザイナーの廣瀬百子さんです。

大阪府出身の廣瀬さんは、2011年に尾道へ移住。その理由を聞いてみると「思いつき!」という、なんとも潔い答えが。尾道を最初に訪れたのは新婚旅行のときだったそうですが、尾道という場所に親戚も知り合いもいません。

「一生に一度、海が見える港町に住んでみたかったんです」

そうして夫とともに、尾道での移住ライフをスタートさせます。

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SETOUCHI+ 2022年9月30日
TEXT&PHOTO/大須賀あい

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