トラウデン直美と水素エネルギーについて楽しく学ぶショートムービーが公開!

川崎重工業が、企業ブランドムービー「カワる、サキへ。」の最新作として、モデルのトラウデン直美を起用したショートムービー「カワサキ水素大学篇」を、2022年10月4日(火)に公開した。また、同日よりショートムービーと連動したTVCMも放映を開始する。

川崎重工グループ(以下、「カワサキ」)は、2030年に目指す将来像を掲げた「グループビジョン2030」において、社会課題の解決に向けて今後注⼒するフィールドのひとつに「エネルギー・環境ソリューション」を挙げている。そして、その中核を担うのが「水素事業」である。
カワサキでは、この水素に関する取り組みを積極的に推進・発信すべく、昨年度から企業ブランディングのコンテンツとして、モデルのトラウデン直美を起用したPRを展開。2021年12月には、その第1弾として、水素エネルギーの普及を通じてカーボンニュートラルの実現を目指すカワサキの挑戦を描いたショートムービー『New Values -H2-篇』を制作した。

今回は、第2弾として、カーボンニュートラルな社会を実現するためのカギとなる「水素」についてわかりやすく解説した、「カワサキ水素大学篇」を公開した。本作は、「なぜ水素が必要なのか?」「水素を使うメリットはなにか?」という世の中の疑問に答えることで、水素エネルギーについての関心や理解をより深めてもらうために制作したショートムービー集だ。

今回の動画も、当社がアンバサダーとして起用している、地球環境やSDGsに関する積極的な情報発信で知られ、「環境省サステナビリティ広報大使」も務めるトラウデン直美が出演している。環境問題に真剣に取り組むトラウデンの姿を通じて、より良い未来の実現に向けたカワサキの意思や具体的なアクションを発信している。また、さまざまな番組のナレーションを担当している窪田等もナレーターとして出演している。

■「水素」をテーマに、3つの授業を展開するショートムービー
舞台は、「カワサキ水素大学」という架空の学校。大学に入学してきたトラウデン直美と一緒に授業を受けるという体験を通じて、水素に関する基礎知識や、水素がエネルギーとして利用される未来の姿について学んでいく。
動画は、『水素の基礎講座』、『水素でクリーンな社会』、『水素で広がる未来』の3本。学びの場である「大学」というフレームをふまえて、それぞれ講座・ゼミ・フィールドワークを模した構成となっている。

■水素に関する素朴な疑問を解消! ショートムービーと連動したTVCMも公開
また、ショートムービーと連動したTVCMも放映予定だ。CMは、ムービーの内容をコンパクトにまとめたクイズ形式のコンテンツとなっており、水素の知識が自然と身につく内容。「水素はどこがすごい?」「水素は何に使える?」「水素をみんなが使いやすくするには?」など、水素に関する素朴な疑問を解決する。

■テーマは、「水素を学ぶこと。わたしの未来を学ぶこと。」
「カワサキ水素大学」のコンテンツは、いずれも「水素を学ぶこと。わたしの未来を学ぶこと。」が共通テーマである。日本では、2050年までにカーボンニュートラルな社会を実現すべく、さまざまな取り組みが進められている。2050年というと、まだまだ先のことのように聞こえるが、いまを生きている私たち、そして自身の大切な人達の多くが迎えることになる、決して遠くない未来である。カーボンニュートラルな社会=クリーンで明るい、持続可能な社会を実現するための切り札として注目を集める「水素」について知ることは、自分たちがどのような未来を生きていくのか、どのような未来を残したいのかを考えることにつながる。そして、水素を活用する社会は夢物語ではなく、カワサキが進めているさまざまな技術によって実現できる未来であることを、今回の企画を通じて発信していく。

【ショートムービー紹介】
【1】『水素の基礎講座』

「水素は発電に利用しても二酸化炭素(CO2)を出さない」、「水素はエネルギーに戻せるのでいざという時に役に立つ」など、アニメーションを用いて、水素のあれこれを、わかりやすく解説。トラウデンと一緒に、楽しみながら水素の知識を深めることができる。

【2】『水素でクリーンな社会』

カワサキの水素博士による授業。暮らしは豊かなままでCO2を抑えるための、カワサキの取り組みについて紹介。カワサキが、「つくる・はこぶ・ためる・つかう」水素のぜんぶを行っていることを知って、トラウデンもびっくり!

【3】『水素で広がる未来』

液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」の乗船見学をする課外授業。カワサキの社員へのインタビューを通じて、水素エネルギーの今を学ぶ。「海外から水素を運んできた船とは?」「水素が生活の中でどのように活かされるのか?」など、最前線の現場ならではの話にトラウデンも興味津々な様子。

▼「カワサキ水素大学」特設サイト

▼YouTube「Kawasaki Group Channel」

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