警察の催涙ガス使用は不当、サッカー暴動でインドネシア当局

[マラン(インドネシア) 4日 ロイター] - インドネシアのプロサッカーリーグの試合後に起きた暴動で少なくとも125人が死亡した問題で、事故原因を大統領に報告する国家警察委員会の当局者は4日、警察が催涙ガスをサポーターに使用したのは不当だったとの認識を示した。

同当局者は記者団に対し、サポーターに催涙ガスを使用する命令は出ていなかったと指摘。「催涙ガスは外で発射されることになっていた。指示違反があった疑いがある」とし、政府が設置した事実調査チームと情報を共有する方針を示した。

競技場にある複数の出口の一部が閉まっていたことがサポーターの圧死の原因になったとの情報については、なぜ一部の出口が閉まっていたかは不明だと述べた。

またインドネシアサッカー協会(PSSI)は、サポーターがピッチに乱入した地元のサッカークラブ「アレマFC」の安全対策責任者と組織委員会責任者をサッカー業界から永久追放するとともに、同クラブに2億5000万ルピア(1万6398ドル)の罰金を科したことを明らかにした。

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