eスポーツが持つ価値とは 神奈川工科大でシンポジウム

神奈川工科大(資料写真)

 NTT東日本神奈川事業部(横浜市中区)、神奈川工科大学(厚木市)、NTT─eSports(東京都)は15日、ビデオゲームの腕前を競う“eスポーツ”を題材にした討論会「神奈川工科大学eスポーツシンポジウム2022」を開催する。

 3者は2020年11月、情報通信技術や科学技術を活用して、eスポーツの価値を確立することを目的とした連携協定を締結。シンポジウムでは、連携協定の締結後に得られた研究成果などを発表する。

 「eスポーツの工学研究および地域活性化への活用」をテーマにしたパネルディスカッションも行われる予定。eスポーツによる地域振興を図っている横須賀、厚木、小田原の3市の関係者のほか、学識経験者が参加する。

 参加無料。会場は同大情報学部棟12階メディアホール。会場およびオンライン参加には事前申し込みが必要。詳細は、同大ホームページ。

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