今話題のSDGs × LGBTQ+ フォトアートプロジェクト「DRAG QUEEN PROJECT TOKYO」が開催

ジェンダーニュートラルな取り組みが、SDGsが目指す社会に近づくための国際的な大きな課題としても捉えられている中、東京で開催されるSDGs × LGBTQ+ PHOTO ART PROJECT 「DRAG QUEEN PROJECT TOKYO」が一際、注目を浴びています。(プレスリリース公開2時間のランキングで1位を取得。)

SDGsが採択された際にも、当時の国連事務総長より、LGBTはSDGsのすべての項目に関わる問題であるとコメントがあったLGBTQ+

編集部では「DRAG QUEEN PROJECT TOKYO」がもたらす、ジェンダーニュートラルな取り組みの今を取材しました。

学校や美術館への収蔵を目的とした写真集を制作。協賛企業の取り組みがエターナルに残るチャリティーイベント

「DRAG QUEEN PROJECT TOKYO」では、LGBTQ+の12人のドラァグクイーン(※)をモデルとしたアート写真集を制作発表。

現代アート、ファッション、メイクの美術書籍として東京から世界に発信。

制作された写真集はLGBTQ+の関連書籍、美術書として学校図書の申請及び、国内外を問わず書籍を保管する美術館への永久収蔵を目的としています。

また、印税は経費を除きLGBTQ+支援の活動費用及び寄附されるというチャリティーイベントです。

写真集には協賛企業名がクレジットされ、企業のSDGsやLGBTQ+、ジェンダーニュートラルな取り組みを後世に残すことが出来ると人気を博しています。

そもそも写真や画像といったデジタルアートは、SNSでの相性が良く拡散性も高く、SNS社会の中で、現代的な感覚をもつ企業からの協賛希望が多いことも納得です。

(※)ドラァグクイーンとは
女性性を誇張したパフォーマンスをおこなう主にゲイ文化において代表的なパフォーマーでありファッションアイコン。
ドラァグクイーンのドラァグは薬物の[DRUG]ドラックではなく、女性のドレスを引きずる様から、引きずるという意味の[DRAG]ドラァグが使用されています。## アートディレクターに、VOGUE JAPAN日本の若手アーティスト10人にも選ばれたフォトアーティストARISAK氏が就任

Photo Artist ARISAK

本プロジェクトで制作される写真集のアートディレクター、フォトグラファーにフォトアーティストARISAK氏が就任しました。

ARISAK氏といえば、多くのラグジュアリーブランドのフォトアートやセルフポートレートの作品が記憶に新しいですが、コンテンポラリーフォトに焦点を当てたグループ展「icon CONTEMPORARY PHOTOGRAPHYⅡ」では新しい写真表現の形を担う写真家の一人として作品を出展しています。

メイクアーティストでありクリエイターのGYUTAE(ギュテ)氏をモデルにした近未来感に埋没してしまうような美しい作品は、来場した多くの人を魅了しました。

「DRAG QUEEN PROJECT TOKYO」で表現される、現代的感性をもつARISAK氏の世界感と、LGBTQ+のファッションアイコンであるドラァグクイーンのフュージョンに期待が膨らまずにいられません。

日本を代表する12人のDRAG QUEENがモデルとしてプロジェクトに参加

Model LIL’GRAND-BITCH
Photo ARISAK

アイコニックな12人のドラァグクイーンのモデルとして、事前発表されたCerestia Grown(セレスティア・グロウン)に続き、レジェンダリーなドラァグクイーンhossy(ホッシー)LIL’GRAND-BITCH(リル・グランビッチ)の他、ドリアン・ロロブリジーダイズミ・セクシー枝豆 順子の日本を代表するドラァグクイーンの参加が決定。
[(https://green-note.life/2817/)

セレスティアグロウンさんインタビュー記事はコチラ

残る6人は2022年11月1日に特設サイトで発表されます。

なお、特設サイトでは、アートディレクターに就任したフォトアーティスト ARISAK氏と、6人のドラァグクイーンのプロフィールを公開中です。

今後は「DRAG QUEEN PROJECT TOKYO」 に関連するNFTプロジェクトや企画展等のイベントが開催予定となっており、こちらも順次発表されます。

「DRAG QUEEN PROJECT TOKYO」特設サイト:

2022年10月1日より企業協賛募集開始

今やSDGs時代のニュースタンダードとなったLGBTQ+への取り組み。

今年のTRP(東京レインボープライド)ではラグジュアリーブランドのLOEWEが協賛に参加する等、SDGsに取り組まれている企業だけではなく、ファッションやアートにおいてもLGBTQ+への取り組みに世界中が注目し、続々と参加しています。

本プロジェクトでは、2022年10月1日よりSDGsやLGBTQ+、ジェンダーニュートラルな取り組みをされている企業の協賛募集及び、LGBTQ+フレンドリーである国内外のブランドの衣裳協賛を募集中です。

企業のSDGsやLGBTQ+、ジェンダーニュートラルな取り組みを後世に残すことが出来るエターナルなチャリティーイベント「DRAG QUEEN PROJECT TOKYO」、ご興味のある方は是非下記ウェブサイトをご確認ください。

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