一粒万倍日、2022年10月は何日? 「運気上がる」実り多い吉日

 何事を始めるにも良い日とされる「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」。特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。2022年10月の最後の一粒万倍日は23日(日曜日)となっている。

 大辞泉(小学館)によると「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍となって稲穂のように実るという意味で、わずかなものが非常に大きく成長することのたとえ。

 一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。

 SKYWARD+によると、一粒万倍日は二十四節気の節目と節目の間の2日が一粒万倍日になる。おおよそ6日に1回、1カ月に5日、1年間だと約60日ある。

2022年10月の一粒万倍日

10月5日(水) 10月8日(土) 10月11日(火) 10月20日(木) 10月23日(日)

 ただし、10月20日は自らの行動や努力が報われない「不成就日」と重なり、一粒万倍日のパワーが薄れるという。

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