レッズが終盤の逆転劇でカブスにサヨナラ勝利 鈴木誠也はノーヒット

【カブス2-3レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

レッズは7回裏に2点ビハインドを追いつくと、9回裏にスペンサー・スティアーのタイムリー二塁打が飛び出しサヨナラ勝利。3対2でカブスを相手に連勝を収めた。レッズ5番手のアレクシス・ディアスが7勝目(3敗)をマークし、カブス3番手のブランドン・ヒューズに3敗目(2勝)が記録されている。

前日連勝がストップしたカブスは、4回表にウィルソン・コントレラスの22号ソロで先制すると、先発のハビアー・アサッドが6回途中無失点の好投。7回表にはニコ・ホーナーが10号ソロを放ち2対0とリードを広げた。しかし、レッズも追加点を許した直後の7回裏にチャッキー・ロビンソンの2号2ランで同点とすると、9回裏には無死1塁からスティアーがセンターの頭上を越えるタイムリー二塁打を放ち試合を決めた。

カブスの鈴木誠也は「3番・ライト」でスタメン出場したが、見逃し三振、セカンドゴロ、見逃し三振、セカンドゴロエラーで4打数無安打。4試合連続でヒットを放った後、2試合連続でのノーヒットとなってしまった。これで今季の成績は打率.264、OPS.774。明日のシーズン最終戦では結果を残し、いい形で今季を終えたいところだ。

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