台湾グルメや雑貨などを集めたイベント「台湾ウィークin横浜2022」が4日、横浜市役所1階アトリウムで開幕した。7日まで。
会場には、人気の台湾カステラや土産の定番パイナップルケーキ、豚バラ肉を使ったルーローハンなど台湾グルメのテイクアウトのほか、占いコーナーや人気観光スポット「夜市」のゲームなど、台湾の雰囲気が味わえる30ブースが出店。
初日には台湾茶講座も開かれ、台湾発祥の金萱(きんせん)ウーロン茶や四季春茶(しきしゅんちゃ)などを紹介した。舞台パフォーマンスも披露し、5、7日には台湾で親しまれる神様「三太子(さんたいし)」、6日には獅子舞が登場する。
イベントは昨年11月に続いて2回目。日本横浜台湾商会が主催し、台北市と2006年にパートナー都市を締結した横浜市などが後援した。同商会の林怡君(リンイークン)事務局長は「台湾気分をぜひここで味わってほしい」と来場を呼びかけていた。
入場無料。午前10時半~午後6時半(最終日は同5時半)。