10月4日、就任1年を迎えた岸田総理大臣は「未来を切り開くのが総理の役目」として今後の政権運営へ意欲を示しました。
岸田総理大臣
「数十年に一度と言っていい大きな事態が次々と起こりそれに向き合ってきた1年、こうした事態に立ち向かいそして未来を切り開いていく。」
岸田総理は、新型コロナウイルスやロシアのウクライナ侵攻などをあげ、数十年に一度の事態に向き合った1年とし、「日本も世界も歴史的な大きな転換点にある」との認識を示しました。
今後の政権運営について、国民の信頼と共感を得ながら事態に立ち向かい、未来を切り開くのが総理の役目として、全身全霊で努力を続けると意欲を示しました。