R-指定、OSCAらが参加するヒップホップグループ・梅田サイファーが「キングオブコント2022」のオープニングソングを担当

TBS系では10月8日に「お笑いの日2022」(午後2:00)を8時間にわたって生放送。日本のヒップホップ界を牽引するR-指定が所属する今大注目のヒップホップグループ・梅田サイファーが、番組のフィナーレを飾る「キングオブコント2022」(午後7:00頃)のオープニングソングを担当することが決定した。

同番組は、昨年に引き続き、総合MCをダウンタウン(松本人志、浜田雅功)が務め、若手からベテランまで人気のお笑い芸人が集結。今回も「笑いのチカラでニッポンを元気に!!」をテーマに、さらにパワーアップして日本中に笑いを届ける。

梅田サイファーは、大阪梅田駅で行われていた“サイファー”(複数人が輪になって即興でラップをすること)、および、その参加者から派生したヒップホップグループ。SNSを通じて、次第に参加者が増加し、R-指定をはじめ、多くのメンバーがMCバトルの大会で優勝や好成績を残したことにより、注目されるようになった。

メンバーのOSCAは「芸人さんの人生を決めると言っても過言ではない『キングオブコント』。お話をいただいた時にはプレッシャーもありました。しかし、われわれも名もないところから始めて、全国規模のラップの大会、MCバトルで結果を出して今があります。人生が変わる瞬間の大切さを知っているのが、われわれ梅田サイファーです。プレッシャー以上にこれほど光栄なこともないと思い、覚悟を持って楽曲制作依頼を受けさせていただきました」とオファーを受けるまでの心境を明かす。

そして、「楽曲自体は決勝メンバー10組を梅田サイファーにいるラッパー10人それぞれに割り当て、当人たちの意気込みをラップで代弁する形です。このような形で普段楽曲を作る時は、参加したラッパーの中から誰が一番イケていたかを競い合う傾向が強く出ます。メンバー全員が、本番当日さながら『自分が一番だ!』という勢い、気持ちで挑んだのでぜひ聞いてみてください」とアピールしている。

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