太田光、「談志だったら」発言を巡り有田芳生氏に直接クレーム「なんだよあのTwitterよぉ~!」

4日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、自身を立川談志の名前を出し、Twitterで批判したテレビコメンテーターの有田芳生氏に直接クレームを入れた話を語った。

番組では、先日『サンデージャポン』(TBS系)で、有田氏がパネリストとして出演したときのことを話していた。

太田は旧統一教会への発言を巡って、有田氏の意見に否定的とまでは言わないものの、異論を挟むケースも多く、9月末にTwitter上で有田氏は「立川談志さんなら、巧みな表現で統一教会を風刺、批判します。」と投稿し、談志の名前を出し、Twitter上で「立川談志が生きていたら悲しんでいる」といったやり口で太田を批判してくる人々に同調した動きをとっていた。

そのことに関して、太田は直接クレームを入れたようで「『おい、なんだよあのTwitterよぉ~!』って言ったらさ、『あ、ごめん、ごめん(笑)』なんて言って」と当日のやり取りについて説明。別に険悪という訳ではなかったようで、現場を見ていた田中裕二は、「『もうなんだ、コイツらはふたり揃ってよぉ~』って思って。『なんなんだこのふたり?』って思って見てたけど」と本番前のやり取りに呆れていたようだ。

なお、太田は有田氏に関して「ニヤニヤしやがって。それはいいんだけど」と別に気にしていないようだったが、「立川談志が生きていたら悲しんでいる」的な論調については「ああいうふうに、亡くなった人のことをどうこう言うのっていうのは、『それはカルトの始まりなんじゃないの?』って思うんだけど」と、改めて納得できないとした。

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