全編デヴィッド・ボウイのナレーション デヴィッド・ボウイ財団唯一の公式認定ドキュメンタリー公開決定

デヴィッド・ボウイ財団唯一の公式認定ドキュメンタリー映画「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」が、2023年春に劇場公開されることが決まった。

「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」は、“伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てたドキュメンタリー映画。30年にわたり人知れずボウイが保管していた未公開映像と、「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など、40曲にわたるボウイの楽曲で構成されている。全編にわたりデヴィッド・ボウイのナレーションによって描かれた作品となっている。

監督を務めるのは、映画プロデューサーのロバート・エヴァンスを描いたドキュメンタリー映画「くたばれ!ハリウッド」などを手がけたブレット・モーゲン。デヴィッド・ボウイ財団が保有する膨大な映像にアクセスすることを許されたブレット・モーゲン監督は、すべての映像に目を通すために2年もの歳月を費やし、厳選した映像で本作を構成した。音楽プロデュースを務めるのはデヴィッド・ボウイ、T・REX、THE YELLOW MONKEYらの楽曲をプロデュースしてきたトニー・ヴィスコンティ。音響には「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞を受賞した音響技術者ポール・マッセイが参加している。

本作は、TOHOシネマズ 日比谷に「IMAXレーザー」が導入されることを記念して開催される上映企画「IMAX映画祭in日比谷」でのジャパンプレミア上映が決定している。

【作品情報】
デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム
2023年春、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国公開
配給:パルコ ユニバーサル映画
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