若者の良さを引き出し、会社の組織づくりに生かそうと１０月５日、山陽新聞社の企画「岡山たからもん」セミナーが岡山市内で開かれました。
セミナーには若者の起業支援などを行っている斉藤徹さんがオンラインで登壇。県内企業の人事担当者らおよそ１５０人を前に、Ｚ世代と呼ばれる若者との接し方などについて講演しました。
この中で斉藤さんは「Ｚ世代に対しては仕事を押しつけるのではなく、自らがやりたいと思えるよう価値観を共有することが大切」と話しました。
このあと、県内の企業や経済団体の代表５人がパネルディスカッションを行い、「世代を超えて創る岡山の未来価値」をテーマに意見交換しました。
