七海ひろきのB’z「LOVE PHANTOM」熱唱を井上想良が絶賛。「美しかった!」

関西テレビで10月20日にスタートする連続ドラマ「合コンに行ったら女がいなかった話」(木曜深夜0:25、関西ローカル。TOKYO MXでは木曜深夜1:00)のキックオフイベントが開かれ、主演を務める元宝塚歌劇団男役スターの七海ひろきをはじめ、共演の井上想良、瀬戸かずや、小西詠斗、如月蓮、増子敦貴(GENIC)が出席した。

同局は、深夜帯にドラマ枠「EDGE」を新設。全国ネットドラマとは一線を画す、エッジの効いたラインナップでおくる。その第1弾となる本作は、蒼川なな氏の同名漫画が原作。女子と縁のない男子大学生3人組が合コンに出かけた先に待っていたのは、超絶イケメンの“男装女子”だったという“男6人、女0人”の合コンから始まる、唯一無二の世界観がSNS上でも話題を呼んでいる、ボーイ・ミーツ男装イケメン女子の新感覚ラブコメディーだ。

王子様系男装イケメン女子・蘇芳役の七海は、完成した第1話を鑑賞して「面白くてずっと笑っていました。ほぼ全部の私のシーンにエフェクトでキラキラが飛んでいたのもうれしかった」と笑顔を見せ、そんな七海に井上は「本物の方がキラキラしていますよね!?」と観客をあおって盛り上げた。

6人が初めて出会う合コン場面では、七海が如月の頬にキスする場面も。七海は「撮影の雰囲気の中でやるので外すわけにはいかない。緊張しているとか言っている場合じゃなくて半ば強制的に」と照れ笑い。そんあキスを受け止めた如月は「原作漫画とギャップがないくらい美しくしなければと真面目にやりました」と振り返った。

カラオケ店での撮影では、七海がB’zの『LOVE PHANTOM』を熱唱。七海の生歌を聴いた井上は「カッコいいし、美しかった!」と絶賛していた。

スタートに向けて、七海は「自分にとって初めてのドラマで不安もありましたが、スタッフ・キャストの皆さんのおかげで充実した撮影期間を過ごすことができました。その充実感がドラマにすべて詰まっていると思うので、私もテレビの前で一視聴者として皆さんと同じ気持ちで楽しみたいです」と期待を寄せた。

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