オーディオテクニカ創業60周年を記念したリアルイベント「Analog Market」11月4日より開催

創業60周年を迎えた株式会社オーディオテクニカは、新たな企業メッセージ「もっと、アナログになっていく。」の元、1年を通してさまざまなアナログの魅力を訴求するコンテンツを展開しています。

その一環として、都内3か所のイベント会場に集結した「アナログ」を巡り、感性を刺激する「Analog Market」を開催することを発表しました。

オーディオテクニカ創業60周年を記念したイベントを開催

オーディオテクニカ(audio-technica)は東京都町田市に本社を置く、日本の音響・映像機器メーカー。1962年に創業し、2022年で創業60周年を迎える、日本を代表するオーディオアクセサリーのメーカーです。

「もっと、アナログになっていく。」という新たな企業メッセージの元で、様々な「アナログの魅力」を訴求するコンテンツを展開中のオーディオテクニカは、創業60周年を記念したリアルイベント「Analog Market」を11月4日〜6日の期間で開催すると告知しました。

様々な”アナログ”を体験出来る蚤の市「Analog Market」

この度オーディオテクニカが開催する「Analog Market(アナログマーケット)」は、「レコード」を中心に「骨董/アンティーク」「古着」「クラフト」「アート」「インテリア」「フレグランス」「観葉植物」「オーガニックフード」など、つくり手の魂のこもった衣・食・住、様々な「アナログなもの」を体験出来る蚤の市。

金継ぎ、ロスフラワーアレンジメントなどの「ものづくりワークショップ」や、ハイエンドオーディオを設置した「リスニング空間」、畳とモジュラーシンセサイザーの「アートインスタレーション」など、アナログなクリエイターたちと一緒に新たに創造性を掻き立てる場を作るだけでなく、五感を通して楽しめるイベントです。

出展ブースの詳細などについては、今後随時発表していく予定とのこと。

会場は青山ファーマーズマーケット|国連大学前広場、BA-TSU ART GALLERY、STUMP BASEの3ヶ所にて、11月4日〜6日までの期間で開催となります。

【Area1/Shopping & Workshop】感性を刺激するアナログ蚤の市

会場:青山ファーマーズマーケット|国連大学前広場

「アナログなもの」をテーマに、様々なジャンルのクリエイター・ブランドによる40近くのブースが出展予定。

また、DJによるレコードの「スクラッチ体験」や、作家と触れ合いながら楽しめる「ものづくりワークショップ」など、体験コンテンツも用意。

子供から大人まで、誰でも気軽にアナログなものを「買う」「つくる」ことが出来る会場となっています。

【出展ブース第1弾】

●ろじ屋

ライフ建築集団「SAMPO Inc」が運営する、三軒茶屋の奥深くに佇む”衣食音住美”複合店舗文化住宅。

トラックの上に乗って運べるMoC(Mobilecell)がドッキングする移動型住居でもあり、死なない家がテーマの最小文化経済圏を提案。

本イベントで初めて、ろじ屋のクルー5名が集合し、スピーカー・古着・指輪販売・カレー調理販売・クラフトコーラ販売での出店を予定しています。

●ooedotechnica

ピッチコントロールやスクラッチの機能を搭載し、ターンテーブルのようにカセットテープでDJプレイが可能な「カセットテープDJ装置」。

実際に「カセットテープDJ装置」を体験出来るほか、実演も予定しています。

●Mosslight

太陽光の当たらない場所でも、LEDの光と水だけで植物の育成を楽しむことが出来る「Mosslight」。

LEDの光は紫外線が少なく前面に熱も少ないため、植物の損傷がほとんどありません。

イベントでは「Mosslight」で育てた作品の展示や、Mosslight図鑑の販売を予定しています。

●divka

ファッションを通して様々なプロジェクトを展開するdivka。

divkaのコレクションに加え、世界各国からセレクトしたジュエリー・レザーアイテム・陶器・アートなど、1点1点手で作られたワンオブアカインドの作品販売を予定しています。

●YuAkashi

各地イベント、フェスなどで引っ張りだこの100%ヒューマンエネルギー使用段ボール製の似顔絵マシーン。

その前に座れば全てが分かる体験型似顔絵アトラクションの提供を予定しています。

●アニマーケット/片野英児

定番服と古着の動画コンテンツで人気の片野英児氏の出展。

今回は私物のヴィンテージ古着を販売を予定しています。

【ワークショップ第1弾】

●Goldenjoinery

金継ぎ教室やワークショップの開催のほか、実用性を備えた美しさを持つ”本漆”を暮らしの中に取り入れるライフスタイルの提案も展開中。

今回は、本漆の金継ぎではなく、かぶれの心配のない合成接着剤を使用した1日で完成する「Oneday 金継ぎワークショップ」の開催を予定しています。

●fragrance yes

「植物蒸留とアロマスキンクリーム作り」ワークショップ「fragrance yes」のカウンセリングを通し、いま“こころとからだ”に必要なアロマを選び、オリジナルのスキンケアクリームを製作するワークショップ。

植物療法や食事療法で体調を整えるセルフケアの方法や、自分で簡単に出来るセルフマッサージの方法なども伝える予定となっています。

●green&flower craft Happiness/フラワーサイクリスト

生花店や式場などで短い役目を終え、まだ美しいうちに捨てられてしまう廃棄予定の花を「ロスフラワー」と名付け、ドライフラワーとして新たな命を吹き込む施策を展開中。

今回は、市場で廃棄予定のお花を使用したブーケ作りのワークショップを実施予定となっています。

【Area2/Deep Listening】ハイエンドリスニング体験

会場:BA-TSU ART GALLERY

60年という年月と共に培ってきたアナログの手法と先進の技術を組み合わせ、アナログレコードの美しい音色をより深く体感できるピックアップカートリッジ。

日本の伝統工芸、1台1台丁寧に作り上げていく手仕事とのコラボレーションにより、最高の音と美しい姿で心を満たすヘッドホン。いずれも周年の名にふさわしい限定モデルを一般初公開するとともに試聴体験も実施。

ほかにも、今までレコードに触れたことがない若い世代の方々に、アナログの良さを手軽に楽しんでいただけるターンテーブル体験ブースもございます。

※60周年記念モデル(カートリッジ AT-MC2022・ヘッドホン ATH-W2022)先行情報はこちら:https://www.audio-technica.co.jp/news/detail/173

【60年の歴史を振り返るアートギャラリー】

すべての音を愛する人々へ、さまざまな音体験を創造し続けたオーディオテクニカが、創業から唯一無二の世界的音響メーカーへ成長するまで、その歴史を過去〜最新の製品展示とともに紐解きます。

さらに、創業初期のものを含む広告のアーカイブ数百点を用意。

60〜70年代のアナログな手法で作られた様々な広告を中心に手に取りながら、時代の変化とともに歩んできたオーディオテクニカの広告表現の変遷を垣間見れる貴重な機会となっています。

【Area3/Gallery】アートインスタレーション

会場:STUMP BASE

60周年記念モデルを用いた海外アーティストによる作品展示のみならず、畳とモジュラーシンセサイザーのアートインスタレーションなどアナログなクリエイターたちと一緒に、新たに創造性を掻き立てる場を用意しているとのこと。

クリエイターや体験コンテンツの詳細は後日特設サイト等にて発表するそうです。

会場アクセス

【青山ファーマーズマーケット|国連大学前広場】
〒150-000 東京都渋谷区神宮前 5-53-70

【BA-TSU ART GALLERY】
〒150-000 東京都渋谷区神宮前 5-11-5

【STUMP BASE】
〒107-006 東京都港区南青山 6-5-45

昭和ブームが加速し、「デジタル」なもので溢れた現代において「アナログ」なものの良さを展開する、60周年を迎えたオーディオテクニカのリアルイベント「Analog Market」

開催日時は11月4日〜6日までの3日間となります。詳細や順次発表される情報については特設サイトをご覧ください。

特設サイト:https://www.audio-technica.co.jp/analogmarket/

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