色とりどり、人とりどり。誰かが決めたものさしで自分と誰かを比べるのはもうやめよう LGBT当事者が語る多様な価値観の見つけ方

TORIDORI PROJECTってご存じですか?

色とりどり、人とりどり。誰かが決めた『ものさし』で自分と誰かを比べるのはもうやめよう。誰もが「自分らしい個性や才能の持ち主」なのだから。

そんな個性や才能から生み出される『らしさ』あふれるクリエイティブは私たちに世界中の多様な価値観との出会いの機会を与えてくれます。TORIDORI PROJECTは多様な価値観との出会いをクリエイティブするプロジェクト。江別・蔦屋書店でイベントが開催されます。

障害を持ちながらもクリエイティブな才能をもつ方々の書いたイラストから生まれたデザイングッズやアートを集めて販売。今回は【江別の野菜】をテーマとした商品を展開予定とのこと。イラストや作品は障害者支援施設と共同し制作、売り上げの一部はイラストを作成いただいた作家さんにお渡しするとのこと。

このPOPUP SHOPは10月11日~11月16日まで。(※書籍をお買い上げの方にはしおりを数量限定でプレゼントも)

これに先駆けて、10月8日(土)にはイベントも。さっぽろレインボープライド実行副委員長の満島てる子さんによる【LGBT当事者と一緒に考える多様な価値観の見つけ方セミナー】。LGBT課題の理解の輪を広げるポスター作製ワークショップも開催。制作されたポスターは館内のサイネージなどに掲載予定だそうです。

【LGBT当事者と学ぶ多様性×クリエイティブ講座】

10月8日(土)14時~ 江別 蔦屋書店 暮らしの棟コミュニティパーク

登壇)満島てる子(さっぽろレインボープライド実行副委員長)・羽室吉隆(ジャパンソーシャルデザイン代表)

このほか、10月の乳がんの啓発月間、ピンクリボン月間にあわせて『きっかけはひとつのピンクから。PINK RIBBON』を開催中。ピンク色の本やピンク色の雑貨、フードもあり、カラフルな10月に。気軽に手にとって『ブレストアウェアネス(自分の胸に関心を持つ生活習慣)』を知ってほしいと願っています。15日(土)には『おっぱい2つとってみた がんと生きる、働く、伝える』の著者 北海道テレビ・HTBの社員阿久津友紀さんによるトークセッションも。

江別 蔦屋書店

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