全国初 JRAが馬券を販売しない競馬の観戦施設を仙台市中心部に開設へ

JRA=日本中央競馬会は、馬券を販売しない全国で初めてとなる競馬の観戦施設を、11月下旬に仙台市中心部にオープンすると発表しました。

JRAが11月26日に仙台市青葉区のクリスロード商店街に開設するのは、競馬の観戦施設VIESTAです。

馬券を販売しない全国で初めての施設となります。

VIESTAは、商店街に面する空き店舗の1階を改修し、広さは約380平方メートル、収容人員は75人程度です。

縦2.7メートル、横9.8メートルの約400インチの大型ワイドスクリーンを2面設置します。

利用する際は事前予約が必要で、有料、無料の2種類の席があります。

JRAでは、政令指定都市で競馬施設の無い大阪府堺市や熊本市などの他の都市と比較し、20代、30代の人口比率が高い仙台市での新規展開を決めました。

若い層の競馬ファンを取り込み、スポーツとしての競馬の認知度の向上を目指します。

JRAによりますと、馬券販売の中心は新型コロナの影響などでインターネットに移行していて、6月時点で86.7%がインターネットで馬券を購入しているということです。

JRA清水靖博理事「競馬にあまり興味をお持ちでない方、少し興味があってもウインズのような施設に入りにくいといった方、どなたでもお気軽に立ち寄っていただけるような施設を目指しているところでございます」 JRAは、場外馬券売り場ではないとして地元自治体の同意は必要ないとしています。

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