中国・新疆ウイグル自治区、10年で6万2千キロ超の道路を新設

中国・新疆ウイグル自治区、10年で6万2千キロ超の道路を新設

天山山脈を横断する新疆独庫公路(カラマイ市独山子区-クチャ市)。(資料写真、小型無人機から、ウルムチ=新華社記者/高晗)

 【新華社ウルムチ10月6日】中国新疆ウイグル自治区交通運輸庁はこのほど、同自治区の道路建設状況について、2012年からの10年間で6万2200キロが新設され、総延長が21万7300キロになったと明らかにした。道路網の密度は12年初めに比べ4割余り増え、全ての郷と鎮、条件が整った建制村(行政区画としての村)にコンクリートまたはアスファルト舗装の道路が通じた。

中国・新疆ウイグル自治区、10年で6万2千キロ超の道路を新設

グルバンテュンギュト(古爾班通古特)砂漠を縦断する高速道路(アルタイ地区-ウルムチ市)の工事現場。(資料写真、小型無人機から、ウルムチ=新華社記者/高晗)

 国道と省級幹線道路の総延長は3万6700キロとなり、うち高速道路と1級道路は1万キロを超えた。すべての自治州と市に高速道路が通じ、天山山脈の北側丘陵地帯の都市群は同自治区で初めて「8車線」高速道路の時代に入った。107の県と県級市(市の下に設置される行政上は県と同一区分の都市)のすべてに2級以上の道路が通じ、うち93県・市では高速道路と1級道路も建設された。農村道路の総延長は18万600キロで、うち4級以上の道路が占める割合は86.9%となった。

 高速道路は南部、北部、中央の三大ルートが完成し、交通道路網の水準が顕著に向上した。うち、環ジュンガル盆地高速道路(1部区間は1級道路)はすでに完成し、環タリム盆地高速道路(1部区間は1級道路)もほぼ完成した。タクラマカン砂漠横断道路は3本目が開通し、新疆を出入りする高速道路も2本目の京新高速(北京-ウルムチ)が全線、3本目の西寧-ホータン高速も自治区内区間が開通した。

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