「大きく育って」 園児らキジハタの稚魚3000匹を放流 日本釣振興会岡山県支部が倉敷市の瀬戸内海へ【岡山・倉敷市】

日本釣振興会岡山県支部は10月6日、水産資源の保護などを目的に高級魚として知られるキジハタの稚魚を倉敷市の瀬戸内海に放流しました。
キジハタはアコウとも呼ばれる高級魚で、釣りの対象魚としても人気です。
倉敷市の大浜海岸には、近くの認定こども園の園児や釣り愛好者などおよそ60人が集まり、体長6センチに育ったキジハタの稚魚およそ3000匹を瀬戸内海に放流しました。
キジハタの稚魚は放流後も多くが近くにとどまることが分かっていて、3年ほどで体長およそ40センチまで成長するということです。

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