内定取消し50人、入職繰下げは0人

2022年3月新規学卒者の8月末時点の採用内定取消しが50人となり、前年に比べて86人減少したことが、厚生労働省の調べでわかった。内数のコロナの影響による取消しが前年比95人減の29人と急減するなど、コロナの影響が収束しつつあることを裏づけた。入職時期の繰下げは前年に159人を数えたが、0人となるなど改善した。

厚生労働省発表資料から

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