悪質タックルを食らったヴェッラッティ「もうサッカーがわからん」

チャンピオンズリーグのベンフィカ戦で1-1と引き分けたパリ・サンジェルマン。その中で話題になった場面が、マルコ・ヴェッラッティが激しいタックルを受けたシーンだった。

ハーフタイム直前にエンソ・フェルナンデスがマルコ・ヴェッラッティに対して激しい踏みつけを敢行。

スパイクがヴェッラッティの足首に当たるストンピングであったが、マンサーノ主審はレッドカードではなくイエローカードを提示した。

クリストフ・ガルティエ監督も「あれは足を折るタックルだ」と批判していたが、ヴェッラッティも試合後に憤慨していたようだ。『Canal+』のインタビューに対して以下のように話していたそうだ。

マルコ・ヴェッラッティ

「レフェリーとは話したが、もうサッカーが理解できなくなったよ。

大会の前には、相手の足首よりも上に足の裏を当てるとレッドカードになると言われていたはずだよ。

ただレフェリーは『激しさがなかった』と言った。僕の足首は腫れているんだけどね。これ以上激しかったら足が壊れるよ。

(メッシについて)彼がやっていることは信じられないものだよ。見慣れることなんてないね。簡単に恋に落ちてしまうよ。

サッカーを愛する僕にとって、彼はお手本そのものだよ。史上最高の選手だ」

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