江戸川大学、情報文化学科の学生が東京都のファシリテーター養成講座に参加

江戸川大学メディアコミュニケーション学部 情報文化学科では、学生たちが東京都 生活文化スポーツ局 都民安全推進部主催のファシリテーター養成講座に参加した。適切なネット利用等の知識を習得・定着させるための講演会においてグループワークのファシリテーターを養成する講座で、修了した学生たちはファシリテーターとして活動を開始する。

東京都 生活文化スポーツ局 都民安全推進部では、各学校等において、適切なネット利用等の知識を習得・定着させるための講演会を開催している。その活動のなかで、生徒自身が当事者意識を持ち、問題を理解して身を守る力を身に付けるためにグループワークを行っている。

そのグループワークを促進する役割を担うのがファシリテーター(ボランティア)で、江戸川大学では2017年度から東京都青少年・治安対策本部から依頼を受け、メディアコミュニケーション学部 情報文化学科の学生たちが参加。中高生にネット利用に関する助言を行うなど活発な活動が評価され、2019年には感謝状が贈られた。

2022年度も東京都より担当者を迎え、学内でファシリテーター養成講座を実施。参加学生はネットに関する青少年の課題、講座の進め方、活発な議論を促進する方法などについて学び、グループワークを行った。最後は修了証を授与され、学生たちはこれからのファシリテーター活動への意欲を高めた。

参考:【江戸川大学】情報文化学科の学生が東京都ファシリテーター養成講座に参加

© 大学ジャーナルオンライン