ドイツの4部リーグに当たるレギオナルリーガ・ノルドストでの試合で、ヒヤッとする場面があったとのこと。
試合はケムニッツァーFC対ヘミー・ライプツィヒ。スタジアムは雨天のために滑りやすくなっていた。
ロングボールを追ってピッチの外まで走っていったFWデニス・ヤペルは、スタンドとの間で止まることができず…。
【動画】デニス・ヤペルがコンクリートに衝突、バタリと倒れる場面
なんとコンクリートでできた壁に頭から激突!一瞬意識を失って床に倒れてしまったのだ。
幸いにしてしばらくしたあとにヤペルは意識を取り戻し、自ら歩いてピッチを去ることができたそうだが、スタジアムが騒然となるような出来事だった。
なお、後にヘミー・ライプツィヒは病院に運ばれたヤペルの状況を報告。体調には問題なく、しばらく休息を取るだけで復帰が可能であるとのこと。