【豊見城】豊見城団地自治会(照屋寛次会長)は9月24日、団地内に住む高齢者宅を訪問し、ケーキと太巻きずしを手渡しながら歌三線や太鼓で長寿を祝った。
県営、市営両団地を合わせて828世帯の中から70歳以上の高齢者245人に自治会役員と青年会、NPO法人「あきづ」のメンバー10人ほどで届けた。
例年、団地集会所で開催していた敬老会はコロナ感染防止のため、昨年同様に高齢者宅を訪問してプレゼントを渡しながら歌三線でお祝いして回った。
トーカチを迎えた88歳の女性は「唐船ドーイ」が演奏されるとカチャシーを踊って喜びを表した。
(喜屋武幸弘通信員)