こんにちは!アウトドア系YouTuberのSLOWCAMPです。今回は最近発売されたテンマクデザインの『クラシックランタンミニ』をご紹介します。オイル、キャンドル、LEDライトの3つの光源で楽しめるランタンということで、それぞれ試してみました。
カメヤマの『クラシックランタン』を小型アレンジ! 注目のテンマクデザイン『クラシックランタンミニ』
今回の主役『テンマクデザイン/クラシックランタンミニ』の前にまずご覧いただきたいのが、カメヤマから発売されている『クラシックランタン』です。
カメヤマ/クラシックランタン
- サイズ:φ114×H280mm(ハンドル含む)、キャンドルリングサイズ:φ48mm
- 重量:650 g
- 材質:鉄、ガラス
『クラシックランタン』は少しサイズが大きいため、アウトドアに持ち運ぶにはちょっと不向き。
そこで、『クラシックランタン』をアウトドアシーンでも扱いやすいように小型にアレンジしたのが、今回購入した『テンマクデザイン/クラシックランタンミニ』なんです!
テンマクデザイン×カメヤマ/クラシックランタン
- サイズ(約):90×85×(H)205mm キャンドルホルダー:Φ46mm、深さ15mm
- 重量:245g
- 素材:鉄、ガラス
ゴールドとシルバーの2カラー
カラーはゴールドとシルバーの2色展開。価格は2,200円(税込)。
【シルバー】
まずシルバーから見ていきます。
うっすらと周りが映り込んでいます。マットな感じではなく、少しツヤのあるシルバーです。
ホヤはテンマクデザインのロゴ入りでガラス製。このメタルな感じ、嫌いじゃないです。
【ゴールド】
続いてこちらがゴールド。ペトロマックスのようなゴールドを想像していましたがマットな質感。
[ 画像が省略されました ]
皆さんはどちらのカラーがお好みでしょうか?
材質はシルバーゴールドともに鉄
材質は、シルバーもゴールドも「鉄」のようです。
楽天の送料無料ラインを狙うのがおすすめ
今回、楽天市場のWild-1で購入しましたが、なんと送料が805円もかかります!
5,500円以上で送料無料になるので、一緒にプチボトルも購入して合計5,500円ピッタリにしました。笑
カメヤマ/プチボトル
- サイズ:φ40×H37cm
- 容量:25ml
- 重量:36g
- 材質:ガラス、グラスファイバー芯、ゴールドメッキ口金
『クラシックランタンミニ』はAmazonでも購入できますが、販売元がWild-1なので同じく送料がかかります。
[ 画像が省略されました ]
送料無料ラインがあるのは楽天だけなので、他のギアと組み合わせて5,500円以上にして楽天で買うのがおすすめです。
カメヤマ『オイルランタン』と比較
左に置いたのは、同じカメヤマの『オイルランタン』です。
カメヤマ/オイルランタン
- タンク容量:200ml
- サイズ:W150×L115×H270mm(フック含む)
- 材質:ランタン/鉄 ホヤ/ガラス 芯/綿
比べてみるとシルバーの質感がまったく違うのがよくわかります。好き嫌いが分かれそうですね。
揺らすとガタツキあり
『クラシックランタンミニ』を持ち上げて揺らしてみると、全体的なガタつきが少し気になります(アンティークだと思えば妥協できるかな)。
パラフィンオイル・キャンドル・LEDランタンの3種類で火入れ
それでは大変お待たせしました!お待ちかねの火入れ式に移りたいと思います。
使用するのは以下の3つ!
- パラフィンオイル
- キャンドル(ダイソー非常用ローソク)
- LEDランタン
パラフィンオイル&キャンドル
まずはパラフィンオイルから。燃料のパラフィンオイルをプチボトルに入れて、
本体にセットします。ちなみに、プチボトルは満タンで約4時間点灯します。
続いて、キャンドルも準備しましょう!
キャンドルと言っても、使用するのはダイソーの非常用ローソクです。シンデレラフィットですね!
上から着火して蓋を閉めます。
フュアーハンドも一緒に点灯してみました。
左から、キャンドル、パラフィンオイル、フュアーハンドです。
明るさではオイルランタンのフュアーハンドが勝りますが、そもそも明るさを重視していないので問題ありません。
[ 画像が省略されました ]
炎の揺らめきがたまりませんね。見つめていると吸い込まれそうです。
ペトロマックス/フュアーハンド ハリケーンランタン 276
- 高さ25.5 × 幅15.5cm
- 重量:520g
- 材質:スチール、亜鉛メッキ
- 燃料タンク容量:340ml
- 燃焼時間:約20時間
▼ヒュアーハンドを使って、オイルランタンの魅力を解説。
火を使用する際は持ち手が熱くなるので注意
使用していると、持ち手のリングがかなり熱くなります。火傷注意レベルです!
火傷防止のために、パラコードをリングに巻くのもアリかもしれません。
LEDライト
たとえキャンドルの小さな炎であっても、テント内への持ち込みは一酸化炭素中毒の危険があります。
そんな時は流行りの小型LEDランタンを思い切って中に入れてみましょう!
いまだに定価での入手が困難な『ゴールゼロ』も、『レッドレンザー』だってご覧の通りすっぽり中に入ります。
Goal Zero(ゴールゼロ) LIGHTHOUSE micro FLASH
- サイズ:93×37.75cm
- 重量:68g
- 光量:150ルーメン
Ledlenser(レッドレンザー)/ ML4
- サイズ:φ29×97mm
- 重量:71g
- 光量:5~300ルーメン
どちらも蓋に干渉せず、中に収めることができます。
[ 画像が省略されました ]
これなら流行りの小型LEDライトもレトロにアレンジできて、テント内でも安全に使用できます。
中で固定されている訳ではないので、このように傾けたりすると少しズレてしまいます。
ただし、倒れるわけではないので、都度蓋を開けて位置調整などしなくても問題なさそうです。
売り切れ注意の『クラシックランタンミニ』! シーンに合わせて3通りの使い方を楽しもう
オイル、キャンドル、LEDの3通りの運用ができる『クラシックランタンミニ』。雰囲気を作りたい場合はキャンドルやパラフィンオイルでの運用。LEDの明るさを享受しつつ、安全にレトロな雰囲気も味わえるLED運用。どの組み合わせも、なかなか秀逸ですよね!気になった方はぜひお試しください。