3次元医用画像処理システム 「REVORAS(レヴォラス)」が 2022 年度グッドデザイン賞を受賞

ザイオソフト株式会社(東京都港区/ 代表取締役社長: 茅野 秀介)は、日本の3D 医用画像処理技術を
牽引してきたリーディングカンパニーとして、医療現場のニーズに迅速に応えるべく、次世代医用画像
のためのアプリケーション開発に取り組み、高度な画像処理ソフトウェアを発売しております。

3次元医用画像処理 システム「REVORAS(レヴォラス)」 2022 年度グッドデザイン賞を受賞
このたび当社は、「Smart Imaging “みる”をシンプル、スマートに」をコンセプトにデザインされた、 3次元医用画像処理システム 「REVORAS(レヴォラス)」において、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2022 年度グッドデザイン賞」を受賞しました。

グッドデザイン賞審査委員評価コメント
CT やMRI の測定データは臓器の境目を判別するだけでも経験が必要な平面画像であることに注目し、わか
りやすい3D 画像への変換にいち早く取り組み実用化した実績が評価された。3D 画像のクオリティーは高
く、色分けや必要臓器の取り出しなど、充実したアプリケーションや整理された画面のGUI など、今や欠
くことのできない医療を支える基本のシステムといえる。個別医療につなげる様々な機能も充実しており、
常に新しい医療に対応できるよう改良が行われていることも見逃せない。

REVORAS について
CTやMRI などのデータから臓器や組織を描出するほか、機能の解析など高度で複雑な処理により診断や治療などの個別化医療に貢献する3次元医用画像処理システム。
REVORASは、医用画像診断装置から得られる膨大なデータからより高度で質の高い画像処理を実現し、医師をはじめする医療従事者が目的に合った画像をシンプルかつスマートに活用できるように設計しています。
複雑を極める解析や、緻密な画像描写を自動化する高度な解析処理とUXデザインが融合されたシンプル、スマートさを追求し、医療現場の働き方改革にも考慮した製品です。

グッドデザイン賞

グッドデザイン賞は、1957年に通商産業省によって創設された「グッドデザイン商品選定制度」を継承し、1998年より日本デザイン振興会で運営されている、日本で唯一の総合デザイン評価・推奨制度です。「人間(HUMANITY)」「本質(HONESTY)」「創造(INNOVATION)」「魅力(ESTHETICS)」「倫理(ETHICS)」を審査基準に、形の美しさだけでなく、機能性や安全性、使いやすさ、環境への配慮などが、総合的な見地から高い基準で認められた製品に授与されます。
URL:https://www.g-mark.org/

ザイオソフト株式会社について

当社は、ソフトウェア技術を追求し、より多くの医療現場の支援となる技術の開発に取り組んでいます。
当社製品は、国内医療施設における納入実績ではトップシェアを維持し、特に大学をはじめとする研究機関にも数多く納品され、多くの研究にも寄与しております。

会社概要
名称 :ザイオソフト株式会社
所在地 : 〒108-0073 東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル
U R L : http://www.zio.co.jp/
事業内容 :コンピュータソフトウェア・ハードウェアの 開発、販売