『ゴルゴ13』×堺市 「さいとう・たかを劇画の世界2022」を開催!

堺市では、[堺名誉大使を務めていただいていた故・劇画家さいとう・たかを氏とのコラボレーションイベント「さいとう・たかを劇画の世界2022」を開催します](。
さいとう・たかを氏は、幼少期から中学3年生まで過ごされた堺での経験が原点となり、『ゴルゴ13』に代表される「劇画」作品を数多く生み出されました。
本イベントでは、昨年度から続く「劇画」の魅力紹介の展示に、新たにさいとう・たかを氏をより深く知ることができる展示や、ファンの期待にも応える複製原画展示などを加えた「天空ミュージアム」のほか、謎解きイベントやゴルゴBarなど様々なコンテンツを通じて、さいとう・たかを氏の魅力に触れることができます。また、さいとう・たかを氏をしのび、来場者にお別れのメッセージなどを綴っていただける「メモリアルサイト」もご用意します。
堺を舞台にした「さいとう・たかを劇画の世界」をどうぞご堪能ください。

Ⓒさいとう・たかを/さいとう・プロダクション

期 間:令和4年10月8日(土)~11月30日(水)

イベント内容

(1)メモリアルサイト(入場無料)

【 期間 】:10月8日(土)~30日(日) 9:00~19:00 ※第1・第3月曜日は休館日
【 会場 】:フェニーチェ堺(ガレリア)
▶さいとう・たかを氏の数々の作品が描かれたタペストリーの掲示
▶来場者にお別れのメッセージや作品への思いなどを綴っていただく場所を用意

(2)天空ミュージアム(入場無料)

【 期間 】:[10月8日(土)~11月30日(水)]( 9:00~19:00
【 会場 】:市役所21階展望ロビー(堺市堺区南瓦町3番1号)
※現在展望ロビーに開設中の展示を拡充してオープンします。
▶さいとう・たかを氏の仕事への思いや生き方にフォーカスした展示
▶ファンの期待にも応える複製原画(原画の色彩や筆致を高いクオリティで再現した印刷物)展示
▶多彩な表現のゴルゴ13を楽しむ映像体験

Ⓒさいとう・たかを/さいとう・プロダクション

(3)謎解き周遊イベント(参加無料)

【 期間 】:10月8日(土)~11月6日(日) ※休館日や開館時間は会場により異なります。
【 会場 】:大浜だいしんアリーナ・だいしん大浜武道館、堺旧港(旧堺燈台)、さかい利晶の杜、堺市博物館、市役所21階展望ロビー
▶大阪公立大学の謎解きサークル「F-enigma」(エフ・エニグマ)制作・監修による市内の会場を巡りながら謎を解く周遊イベント
▶謎解きのゴールをイベント公式WEBサイト上に設定。ミッションをクリアした方にはオリジナルグッズをプレゼント
Ⓒさいとう・たかを/さいとう・プロダクション

(4)ゴルゴBAR

【 期間 】:10月8日(土)~16日(日) 11:00~20:00 ※最終日は16:00まで
【 会場 】Minaさかい(市役所前市民交流広場)
▶『ゴルゴ13』のストーリーから着想を得たオリジナルメニューや空間演出など世界観を反映した飲食エリア
▶アジア50discoveryに選ばれた「nokishita711」監修によるドリンク、大阪で人気のハンバーガーショップ「YES!BURGER」プロデュースの堺産農産物「堺のめぐみ」を使ったフードなど
※メニューは変更になる可能性があります。
※平日のアルコール提供は17:00~20:00とします。
詳細は公式WEBサイトをご確認ください。
Ⓒさいとう・たかを/さいとう・プロダクション

(5)公式WEBサイト

▶さいとう・たかを氏や作品の紹介、展示、各イベント紹介のほか、参加型のゲームを掲載。
▼公式WEBサイト
https://sakai-gekiga.com

▼公式twitter
@sakai_gekiga

◆劇画家 さいとう・たかを

1936年堺市出身、堺市立福泉小学校・中学校卒。中学校卒業後、実家の理髪店で働きながら漫画を描き始め、1955年に『空気男爵』でデビュー。その後、劇画という新ジャンルを確立し、分業制を取り入れるなど漫画界に革新をもたらした。
連載50周年超、単行本発行巻数世界一を達成した『ゴルゴ13』や、『鬼平犯科帳』『サバイバル』『バロム・1』など著作多数。2003年に紫綬褒章、2010年に旭日小綬章を受章。2012年から堺名誉大使
2021年9月24日没 (享年84)

『 ゴルゴ13 』 ×堺市 「さいとう・たかを劇画の世界2022」について
■主催:「さいとう・たかを劇画の世界」堺実行委員会
(堺市、公益社団法人堺観光コンベンション協会、堺商工会議所、公益財団法人堺市文化振興財団)
■共催 (会場協力):フェニーチェ堺ガレリア(メモリアルサイト会場)