フィロソフィーのダンス・十束おとは卒業コンサートを生中継!「パッションあふれるステージを目に焼きつけてほしい」

CS放送のテレ朝チャンネル1では、11月19日に東京・日比谷公園大音楽堂で開催する「フィロソフィーのダンス 十束おとは卒業コンサート~ベスト・フォー・フォーエバー~」(午後5:30)を独占生中継する。

2015年8月に活動を開始し、コンテンポラリーなファンク、R&Bの要素を取り入れ、歌詞には哲学的なメッセージを込めるというコンセプトの下、決してアイドルの枠には収まらない高い音楽性と歌唱力で注目を集めてきた4人組アイドルグループ・フィロソフィーのダンス。

番組では、メンバーの中でも、ゲームやアニメなどに精通し、その独特の電波アニメ声でグループのサウンドにスパイスを加えてきた“ゲーマーアイドル”こと十束おとはの卒業公演を生中継。オリジナルメンバーである奥津マリリ、佐藤まりあ、日向ハル、十束で行う最後のライブパフォーマンスとなる。

卒業コンサートを前に、十束は「デビューから7年間をぎゅっと詰め込んだ盛りだくさんなライブになる予感がしています。私たちのパッションあふれるステージをぜひ目に焼きつけてほしいです。私は最後のライブになりますが、皆さんの最高を更新できるようなすてきなライブにします!」と意気込みを明かす。

また、奥津は「これまでの約7年間で一番最高の日にします!! 同じ瞬間に同じことを感じられるなんて、生中継ってすごい!! 画面越しのみんなにしっかり愛が届くように歌います!」と力強く宣言し、佐藤も「ベストフォーの歴史をライブですべてお見せします! 最強の4人だったなと思ってもらえるように幸せな1日にしたいと思います。とにかく最後の最後までわたしたちらしくハッピーでいたいですし、明るくおとはすを送り出したいです」と気合十分。そして、日向は「私たちの7年間を詰め込んだ、フィロソフィーのダンス『第1章完結』にふさわしいライブになると思います。別れは寂しいだけじゃなく、次の物語の始まり。4人でライブができる喜びをかみ締めて、最高にハッピーな夜にしたいです」とメッセージを寄せる。

さらに、十束はこれまでの活動を振り返り、「楽しい思い出ばかりなのですが、やはり一番思い出深いのは、バンドセットでのワンマンライブです。最初に体験した時に『音が生きている』と感動したことを覚えています。その最高の音たちと、私たちの個性あふれるベストフォーの歌声が合わさった瞬間がキラキラギラギラしていて本当に大好きなので、ぜひ皆さんにも体感していただきたいなと思っています」とライブへの熱い思いを口にし、最後は「11月19日がバンドセットなのかは、まだ秘密です(笑)」と笑顔で期待感をあおっている。

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