仙台空港と台北を結ぶ定期便の再開 12月以降にずれ込む 地上業務人員を確保できず 当初は30日再開予定

仙台空港と台北を結ぶ定期便について、再開の時期が10月30日から12月以降にずれ込むことが分かりました。

仙台空港では新型コロナの感染拡大の影響で、2020年3月から国際線の運休が続いています。

台北便は国際線の再開第一弾として期待されていて、台湾の格安航空会社タイガーエア台湾が10月30日から週3往復する予定でした。

しかし、タイガーエア台湾の関係者によりますと仙台空港での地上業務の人員が確保できず、10月30日から12月11日までの航空券の販売を中止しているということです。

運航の再開については、12月12日以降のできるだけ早い時期を目指すとしています。

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