被団協・高校生平和大使「これからも行動続ける」 ノーベル平和賞 発表 

7日、ノーベル平和賞の発表があり、ことしは、ベラルーシの人権活動家とウクライナ、ロシアの人権団体が受賞しました。候補に挙がっていた被爆者団体などの受賞はなりませんでした。

【写真を見る】被団協・高校生平和大使「これからも行動続ける」 ノーベル平和賞 発表

広島市役所では、ことしも候補に挙がっていた日本被団協の代表委員で県被団協理事長の箕牧 智之さんと、高校生平和大使の3人が発表を待ちました。

日本時間の午後6時、ことしのノーベル平和賞が発表され、ベラルーシの人権活動家と、ウクライナ・ロシアの人権団体が受賞しました。

広島県被団協 箕牧 智之 理事長
「今までと同じように日本被団協は、核兵器の廃絶と被爆者の救済をこれからも続けていく」

また、高校生平和大使は、「これからも核廃絶に向けて行動していきたい」と話しています。

© 株式会社中国放送