「TBCビッグロードレース 1982」待望のDVD化 10月24日より発売開始

株式会社ウィック・ビジュアル・ビューロウは、多くのユーザーからの要望に応え、東北放送株式会社、株式会社菅生の協力のもと第2弾の復刻DVDとして、TBCビッグロードレース1982を発売する。また、1990年のレースまで、同シリーズを毎月発売する。価格は3,300円(税込)、2022年10月24日(月)より書店、バイク用品店、メーカー直販にて購入可能だ。

TBCビッグロードレース 1982

◆タイトル:TBCビッグロードレース 1982
◆先行発売日:2022年10月24日(月)(書店、バイク用品店、メーカー直販)
◆価 格:¥3,000 (税別) ¥3,300 (税込)
◆DVD品番:WVD-563
◆JANコード: 4938966011807
◆仕様:DVD片面1層 本編約46分/音声:日本語/4:3スタンダードサイズ/ドルビーデジタル/リージョン
ALL/カラー

【今甦るTBCビッグロードレース】
東北放送株式会社、株式会社菅生の協力のもとDVDとして復刻決定!
※このシリーズを1990年のレースまで毎月発売いたします。

◆TBCビッグロードレース1982 内容
この年の海外ライダーはケニー・ロバーツとグレーム・クロスビー!
第10回大会が1982年10月10日に行われた。当時、ケニー・ロバーツの走りを国内で唯一見られるレースがこのTBCビッグロードレースだった。そしてこのレースは、金谷秀夫の引退レースでもあった。K.ロバーツは、両ヒートともに優勝し総合優勝も果たし連覇。木下恵司は第1ヒート2位、第2ヒートは3位でチェッカーを受けた。一方ヤマハに移籍したグレーム・クロスビーは、この年デイトナ200で優勝。世界グランプリでもフレディ・スペンサーやK.ロバーツを抑えチャンピオンのフランコ・ウンチーニに次ぐランキング2位と躍進したが、そのGPの環境になじめずグランプリからはシーズン終了後に引退した。このレースでは第1ヒートで6位、第2ヒートでは4位で総合4位となった。YZR500とクロスビーのコンビネーションは、このレースが最後となった。
前年この大会でも活躍した高井幾次郎はこの年5月に、ここSUGOでYZR500(OW61)をテスト中に転倒し亡くなってしまったため、今大会は“高井幾次郎メモリアルカップ”のタイトルがプライベート参加のライダーに与えられた。その記念すべき第1号受賞者となったのは、TZ500で第1ヒート4位、第2ヒート7位となり総合5位となった平忠彦だった。
◆info
発売:(株)ウィック・ビジュアル・ビューロウ
https://wick.co.jp
Freedial 0120-19-8195

リリース提供元:(株)ウィック・ビジュアル・ビューロウ

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