沖縄コロナ446人、6人死亡(10月8日午後)

 沖縄県は8日、新型コロナウイルスの新規陽性者446人(前日352人)を確認したと発表した。前週土曜日の476人と比べ30人減少した。陽性者の累計は50万3298人。また6人の死亡が報告された。
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 亡くなったのは糸満市の80代女性、宜野湾市の90歳以上の女性、沖縄市の80代男性、うるま市の90歳以上の女性、南部保健所管内の80代男性、中部保健所管内の90歳以上の男性。亡くなった人の累計は753人。
 病床使用率は17.0%(前日17.1%)。重症者用の病床使用率は12.5%(同14.6%)。
 米軍関係者の新規陽性者数は3人(前日2人)の報告があった。累計は2万845人。
 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は178.17人で、全国で24位。最も多かったのは山形県273.85人、2位は北海道263.96人、全国平均は176.77人。
 入院中は116人(前日117人)、うち重症は6人(同7人)。宿泊施設療養中は90人(同89人)。発生届の簡略化により、入院調整中や自宅療養中の集計報告はなかった。
 (いずれも速報値)
 
 
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