キーワードは透明感。濃色を使わない「下まぶたメイク」レッスン♪

おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。

夏から秋へとメイクも変えていくこの時期。

目元を印象的に見せる「下まぶたメイク」には、なぜか似合わないという悩みを抱えている方が多いようです。

そこで今回は、下まぶたメイクが似合わない人もチャレンジしやすい「透明感」をプラスする下まぶたメイク術をご紹介します。

パステルカラーで作る下まぶたメイク

下まぶたメイクが似合わない人にとって、濃い色のアイシャドウ・アイライナーはハードルが高いものです。

ということで、今回は「デカ目効果」や「派手さ」は封印。使用するすべてのアイテムを淡い色で揃えました。

下まぶたにパステルカラーのアイテムを使うと、メイク効果で瞳や肌に透明感が出ます。今回はこちらのアイテムを使ってメイクしていきます!

【1】アイラインを引く

下まぶたのキワ(まつ毛が生えているあたり)に、アイライナーでラインを引きます。

目力重視だとブラウンやブラックを選びますが、透明感を出すならピンク系のアイライナーがおすすめ。ピンク系を使うと目が潤んだように見えて、フレッシュな印象になれますよ。

淡い色なら少し位ラインが歪んでも目立たないから、パパッと描いても大丈夫です。

【2】アイシャドウを塗る

下まぶたにアイシャドウを塗ります。

今回はラベンダーカラーのアイシャドウを選んだので、目もとの透明感がさらにアップ。キラキラとしたラメの輝きは、レフ板効果で瞳を明るく見せてくれます。

がっつり塗ると急に派手な印象になるので、小さめのチップやブラシを使って控えめに塗ってくださいね。

【3】マスカラを塗る

下まつげにもマスカラを塗ります。

淡い色のアイライナー・アイシャドウと調和させるため、ブラウンマスカラを選びました。

きれいに塗るコツは、ブラシを縦向きに持って一本ずつ塗ること。少し面倒に感じますが、仕上がりが格段に美しくなります。

もしダマになっても塗ってすぐなら、指でダマを軽くつまむと簡単にダマが取れ、まつげがセパレートしますよ。

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いかがでしたか?

今回は透明感をプラスする下まぶたメイクをご紹介しました。

濃いめのアイメイクが似合わない人も、気軽に下まぶたメイクにチャレンジしてみてください♪

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