「学費ちゅるちゅる」(がくひちゅるちゅる)とは、自身が通っている大学内にある設備や制度を利用して、学費を補助する意味合いを含んだ造語。主に大学構内のコンセントからスマホなどを充電する際に使われる。
意味
「学費ちゅるちゅる」(がくひちゅるちゅる)とは、自身が通っている大学内にある設備や制度を利用して、学費を補助する意味合いを含んだ造語。
主に大学構内のコンセントからスマホなどを充電する際に使われる。
「学費チュルチュル」はTwitterから生まれた
「学費ちゅるちゅるタイム」という短いコメントとともに、大学構内で携帯の充電を行っている写真付きでツイートされたのが、学費ちゅるちゅるの初出と言われる。
決して安いとはいえない学費を補助するべく、研究や論文作成で使用する無料コピー機を上手に活用したり、施設内にあるコンセントタップに充電器を指して、携帯やスマートフォンの充電を行ったりすることを示す。
ちなみに初出のツイートをされた方は、充電器の活用について施設の関係者に許可を得ている。
「ちゅるちゅる」ってどういう意味?
赤ちゃんのようなもち肌を指す「ちゅるちゅる肌」であったり、ラーメンや蕎麦を「ちゅるちゅる啜る」であったりと、ちゅるちゅるはニュアンス的な意味合いが強いオノマトペなため、正しい意味が存在するわけではない。
「学費ちゅるちゅる」もはっきりとした意味がある言葉ではなく、スマホが電気を吸っている、学費を吸い戻している……といったニュアンスと考えられる。
ただし、学費ちゅるちゅるに該当する行為は、大学の施設利用や規則に判断が委ねられる部分が大きいため、規則でNGと明記されている場合はその施設の規則に従おう。
つまり、学費はちゅるちゅるできている?
スマートフォンをフル充電するのに必要な電気代は0.3~0.5円程度。
微々たるものと思われるかもしれないが、テーマパークでモバイルバッテリーをレンタルすれば1回で180~500円程度はかかるため、タダで充電できるに越したことはない。