秋の高校野球広島大会 優勝は4年ぶり広陵

高校野球、秋の高校野球広島大会の決勝は、大会連覇がかかる広島商業と4年ぶりの優勝を目指す広陵の対戦となりました。

伝統校対決となった秋の決勝戦。先制したのは広陵でした。

1回、5番・只石が3ランホームラン。

その後も1点を追加した広陵に対し、広島商業は2点を追う7回。キャプテン荒谷がレフト前へのタイムリーヒット。序盤にリードを奪われるも小刻みに得点を重ね、これで1点差。

試合は9回ツーアウト、広島商業は一打同点。広陵は抑えれば勝利。最後はセンターフライでゲームセット。

接戦を制した広陵が、4年ぶりに秋の広島大会優勝を飾りました。

この大会でベスト4まで入った、広陵、広商、広島新庄、神辺旭の4校は、10月28日に広島県で開幕する、中国大会に出場します。

© 広島ホームテレビ