中村蒼『仮面ライダーBLACK SUN』出演決定、南光太郎の若き日を熱演!

俳優・中村蒼(なかむら あおい/31)が「Prime Video」にて世界配信される『仮面ライダーBLACK SUN』(2022年10月28日(金)0:00より200 以上の国・地域にて全10話一挙世界独占配信)に出演することが発表された。本作は、1987年から放送され人気を博したあの『仮面ライダーBLACK』を白石和彌監督のもと、主演に⻄島秀俊、中村倫也を迎え、新たに『仮面ライダーBLACK SUN』としてリブートした作品となる。

国が人間と怪人の共存を掲げてから半世紀を経た2022年。人の姿で暮らす怪人たちが虐げられ、人間との衝突を繰り返し、両者の溝が深まっている世界が描かれていく。そんな中、差別の撤廃を訴える若き人権活動家・和泉 葵(平澤宏々路)は一人の男と出会う。南光太郎(西島秀俊)──彼こそは次期創世王の候補、「ブラックサン」と呼ばれる存在。50年の歴史に隠された創世王と怪人の真実、そして、幽閉されしもう一人の創世王候補──シャドームーン=秋月信彦(中村倫也)。彼らの出会いと再会は、やがて大きなうねりとなって人々を飲み込んでいく。
日蝕の日に生まれ、怪人たちの頂点である「創世王」の候補となるべく改造された存在である南は、優しさを胸に抱いた哀しき宿命の戦士。怪人差別をなくすために戦い「仮面ライダーBLACK SUN」へと変身する。

今回中村は、西島秀俊演じる主人公・南光太郎の青年時代を演じる。

1972年、青年だった光太郎は、怪人差別をなくすため、信彦(中村倫也)やゆかり(芋生悠)と行動を共にする。
若き日の南光太郎を演じるにあたり中村は、「⾃分も変⾝する⼈間を演じられることはすごくうれしかったです!」と今回の役どころへの喜びを語り、本作については「仮⾯ライダーというものを通して、世の中の不条理だったり⼈間の本質みたいなものを⽩⽯和彌監督の⼿で描いています。⼀⼈でも多くの⽅に観てもらえたらと思います」とコメント。
怪人と人間との狭間で揺れ動く南光太郎を、中村がどう演じるのかにも注目したい。

■作品概要
作品名:『仮面ライダーBLACK SUN』
監督:白石和彌
主演:西島秀俊 中村倫也
全10話
配信日:2022年10月28日(金)0:00

(C)石森プロ・東映 (C)「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

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