水樹奈々、F1日本グランプリレース決勝にて94,000人の観客を前に国歌を独唱

10月9日(日)@三重県・鈴鹿サーキット

水樹奈々が10月9日(日)、三重県・鈴鹿サーキットで開催された『2022 F1 Honda 日本グランプリレース』決勝にて国歌独唱を務めた。決勝レースが行われた当日の観戦チケットは完売しており、約94,000人を動員。3年ぶりの日本GP開催ということもあって、多くのF1ファンで会場が埋め尽くされ賑わう中、決勝レース前セレモニーにて国歌独唱を披露した。

国際大会での国歌独唱となることから、選手や観客に日本のカルチャーを感じてもらいたいという思いを込め、ファッションブランド“ATSUSHI NAKASHIMA”にオファーし、今回のためのオリジナルの衣装を制作という水樹。日本の国旗を思わせる赤と白のバイカラーで、フリルドレープと光沢のある赤がアニメキャラクターを彷彿させるドレスのようなデザインと、大きな帯紐がアクセントになりながらも、シンプルな上品さを感じさせる着物の要素を取り入れたアシンメトリーな衣装で登場した。声優アーティストとして活躍し、演歌をバックグラウンドに持つ彼女自身を表すかのような衣装を纏った水樹は、94,000人の観客が見守る中で国歌独唱を披露。静寂に包まれる鈴鹿サーキットに圧倒的な歌声を響かせると、独唱後には会場から惜しみない拍手が送られた。

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