__国民的TVアニメ「まんが日本昔ばなし」のお話をもとに初舞台化\!
名作昔ばなしを、リアルな舞台作品として、多才な俳優陣らが演じ、未来へ語り継ぐ。小出恵介ら出演。
先頃、会見が行われたが、コメントが到着した。公演は11月より。__
1975年にテレビ放送され50年近くにわたり日本中の国民に愛され続けてきた「まんが日本昔ばなし」。今回、これらの代表的な物語である「貧乏神と福の神」、「つるの恩返し」のエッセンスを題材とした物語を初めて舞台化。
出演は、主人公の碧空村の百姓“寝太郎”役に小出恵介。庄屋の娘“つる” 役に中村ゆりか。そして、碧空村の庄屋”俵屋長兵衛”役に丹羽貞仁、長兵 衛の内儀”お徳”役に黒田こらん、町の豪商 白木屋”新之介”役に大倉空人、 碧空村の村長”甚左衛門”役に中西良太、鶴の精霊”千羽鶴”役に原 日出子、 寝太郎の母“はる”に安寿ミラ、”貧乏神”役に仲本工事、といったの多才な 俳優陣が出演。
さらに“福の神”役は「お笑い福の神」として、肥後克広<ダチョウ俱楽部>、レギュラー、コロコロチキチキペッパーズ、ひょっこりはん、 かなで<3時のヒロイン>、彦摩呂、といったバラエティ豊かな芸人たちが日替わりで登場し、物語に彩を加える。
先頃、製作発表会が行われたが、出席した俳優陣のコメントが到着した。
小出恵介
今日はお越しいただきありがとうございます。
寝太郎役をやらせていただきます、小出恵介です。よろしくお願いいたします。
この作品は、「鶴の恩返し」と「貧乏神と福の神」を混ぜたような内容になっているんですけども、僕は貧乏なおうちに育っていて、そこの息子役やらせていただくこととなると思います。とても温かくて明るくて楽しいお話になるのかなと思いますので、皆さんと一緒に頑張っていきたいなと思っております。よろしくお願いいたします。
大倉空人
町の豪商、白木屋新之介役を演じます大倉空人です。本日はありがとうございます。新之介はおつるに対して凄く愛情が深くて、そして周りの人に気遣いがあって優しさに溢れている人です。その部分をお芝居の中で演じていければなと思っております。本日はよろしくお願いいたします。
安寿ミラ
はじめまして、安寿ミラです。小出さん演じる寝太郎の母を演じます。小さい頃から毎週この作品、番組を楽しみにしておりまして。演じる声優さんたちに魅了されてきておりました。その時代その時代の子供達に夢を与えてきたこの作品からお話を初めての舞台化ということで、我々大人が演じるということに凄くプレッシャーを感じておりますが、よりいつもの芝居より真剣に、純粋に取り組んでいきたいと思います。演出家や共演者の方々と話し合いをたくさん重ねながら、作品にしていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
仲本工事
貧乏神役ってどうやって見せたらいいかわかりませんが、とにかく私自身の、ドリフのメンバーがだんだんいなくなって。仕事もなくなって。お店もうまくいかないとか。貧乏になっていきます。だから素のままでいきたいと思っています。その分、出演者の皆さんが助けてくれるので、ぜひとも見ていただいて、笑って帰っていただければ一番幸せです。頑張ります。
肥後克広
お笑い福の神役の肥後克広です。よろしくお願いいたします。今回はですね、子供から大人までわかりやすいストーリーになっておりまして。だからこそ難しいんじゃないかと。福の神としては、貧乏神と一緒に掛け合うシーンがあるんですけど、仲本さんはもう見るからに貧乏神なんで、役作りはバッチリなんです。それに負けないように頑張りたいと思います、よろしくお願いいたします。
彦摩呂
皆さん今日はお越しいただいてありがとうございます。今回お笑い福の神を演じる彦摩呂です。見終わった後に、「笑顔の宝石箱や〜！」になるように努めたいと思います。頑張ります。ありがとうございます。
ものがたりのあらすじ
むかし、むかし、ある村での出来事。夫を亡くし碧空村に住む“はる”が、息子を背負って町から帰る道すがら、夫婦鶴が幸せそうに愛の告白をするところに出くわします。その時、大きな銃声が響き、夫婦鶴に命中。鶴は、崖から落ちていきました。鶴の行方が気がかりになった“は る”は、崖を降り、鶴を探します。しかし、そこにいたのは、瀕死の状態となった鶴の精霊である“千羽鶴”とその赤子。 “千羽鶴”は“はる”に、 赤子を託すことを懇願し、崖から飛び立ち、命を落としてしまいます。そこへ、狩りをしていた、村の長“甚左衛門”らがやってきて、赤子の親 を間違って撃って殺めてしまったと勘違い。赤子を引き取り、育てることになるのだが・・・。
概要
公演名: 舞台「日本昔ばなし」 貧乏神と福の神~つるの恩返し~
日程・会場：2022年11月17日(木)~11月27日(日) 東京芸術劇場 シアターウエスト
監修・原作協力 「まんが日本昔ばなし」 川内彩友美(愛企画センター)
脚本・演出 モトイキ シゲキ
出演:
小出恵介(寝太郎/碧空村 百姓)
中村ゆりか(つる/庄屋の娘)
丹羽貞仁(俵屋長兵衛/碧空村の庄屋)
黒田こらん(お徳/庄屋の内儀)
大倉空人(新之介/町の豪商 白木屋)
中西良太(甚左衛門/碧空村の村長)
原 日出子(千羽鶴/鶴の妖精)
安寿ミラ(はる/寝太郎の母)
仲本工事(貧乏神)
*お笑い福の神 ※日替わり出演
肥後克広<ダチョウ俱楽部> /レギュラー/コロコロチキチキペッパーズ/ ひょっこりはん/かなで<3時のヒロイン>/彦摩呂
制作: プロデュースNOTE/アオイスタジオ
運営: LIVE FORWARD
主催: 舞台「日本昔ばなし」製作実行委員会
公式サイト：https://mukashi-banashi.jp
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