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サッカーのJエリートリーグは2日、平戸市総合運動公園ライフカントリーでDグループ第4節のV・ファーレン長崎-鹿児島が行われ、V長崎が1-2で逆転負けした。通算成績は1勝1分け1敗。昨季のエリートリーグ参入以来、初黒星となった。
V長崎は後半1分、中央で植中が収めたボールから五月田、山崎とパスで崩し、最後は五月田がゴール右隅に決めて先制したが、5分にサイドのクロスを合わせられて失点。同点の13分にGKからのビルドアップを奪われると、再びサイドを崩されて勝ち越しゴールを許した。
Jエリートリーグは21歳以下(下部組織を含む)を3人以上エントリーする規定があり、V長崎は19歳の菊地やアカデミー出身で2年目の五月田、20歳の植中らが先発に名を連ねた。クラブに所属していない大学生や練習生などはJリーグの承認を得て出場が可能となる。