<高校サッカー>埼玉大会・決勝T開幕 市浦和、大宮東など2回戦へ 武南は6―0で快勝発進

本庄第一―市浦和 後半29分、市浦和の八木下(中央)がゴールを決める

 (第1日、9日・市浦和高校ほか)

 サッカーの第101回全国高校選手権埼玉大会(埼玉新聞社など後援)は9日、52校による決勝トーナメントが開幕し、1回戦22試合を実施。市浦和は本庄第一に3―0で快勝し、大宮東は朝霞西を2―0で退けた。

 花咲徳栄は川口市立とのPK戦を制した。春日部東は延長の末、2―1で東農大三に競り勝った。松山は2―1で川口東に逆転勝ち。武南は松原の4得点などで三郷北に6―0で大勝した。

 2回戦は15日に14試合を予定。3回戦から登場する昌平と成徳大深谷を除いたシード校6校が初戦に臨む。

大宮東―朝霞西 後半39分、大宮東の渡部(中央)がシュートを放つ

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