橋本環奈、今までで一番セリフ量少ない役 「橋本環奈とは全然違うキャラクター」 「カラダ探し」特別映像

10月14日より劇場公開される、橋本環奈主演のホラー映画「カラダ探し」から、橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香のメイキング映像を織り交ぜたインタビュー映像が公開された。

自身の演じた明日香について橋本は、「橋本環奈とは全然違うキャラクターで、感情が表に出ないので、今までで一番セリフ量が少なかったのですが、セリフがないからこそ伝えられる部分は意識していました」と語っている。また、共演した2人が、「急に明日香になる瞬間が本当にすごくて・・・」(山本)、「こっちがついていけない・・・」(眞栄田)と絶賛する様子も収められている。

高広役について眞栄田が「人気もあって、格好良いキャラクターという、あんまり僕にない要素なので・・・」と話すと、すかさず2人から「ありますよ!」とツッコミが入る仲の良い場面も見られる。山本は留美子役について「私自身と似ていて共感できるところも多くて、役作りの部分はあんまりせず、元々(橋本)環奈とも仲良かったので、そこからみんなひっくるめてチームにしていく作戦でした」と、キャスト同士の仲の良さについても触れている。

「カラダ探し」は、小説投稿サイト「エブリスタ」(旧・E★エブリスタ)で話題となったウェルザードによる小説。全身が血で真っ赤に染まった少女“赤い人”によって惨殺される夢を見た高校生の明日香は、同じ7月5日を繰り返すようになる。明日を迎える唯⼀の方法は校内に隠されたある少女のバラバラにされた“カラダ”を見つけること。“赤い人”に殺される7月5日を繰り返す6人の間には次第に友情が育まれ、力を合わせて“赤い人”に挑んでいく。森崎明日香を橋本環奈が演じ、橋本とは「暗殺教室~卒業編」以来6年ぶりのタッグとなる羽住英一郎が監督を務める。

【作品情報】
カラダ探し
2022年10月14日(金)全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2022「カラダ探し」製作委員会

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