杏、映画『耳をすませば』(10/14公開)主題歌、配信リリース決定!

2010年にカバーアルバム『LIGHT』で音楽アーティストとしてデビューを果たし、2012年にはオリジナルアルバム『愛をあなたに』をリリースした、杏。

2021年からは自身のYouTubeチャンネルでもギターでの弾き語りカバーを披露するなど、人を優しく包み込む声と表現力でミュージシャンとしても注目を集めているが、そんな杏が、2022年10月14日(金)、名曲「翼をください」のカバーを配信リリースすることが決定した。

この楽曲は、同日10月14日(金)公開される映画『耳をすませば』の主題歌で、杏の澄み渡る歌声で、物語に彩りを加えていく爽やかな楽曲アレンジとなっている。

映画は、1989年少女まんが雑誌『りぼん』で連載された不朽の名作『耳をすませば』を実写映画化したもの。

同作は、1995年アニメーション映画が公開され、今なお色褪せない青春映画の金字塔として歴史に刻まれているが、2022年、漫画・アニメーション映画でも描かれた中学生の甘酸っぱい青春時代はもちろん、完全オリジナルの10年後の物語も加わって、新たな『耳をすませば』が誕生。

大人になった月島雫を清野菜名が、天沢聖司を松坂桃李がW主演で演じる。監督・脚本はヒットメーカーの平川雄一朗。

今回、主題歌配信の決定とともに、杏の主題歌が使用された本予告も公開された。

■杏 コメント:
”誰もが知る名作の実写化、
さらに誰もが知り、長年歌い継がれている「翼をください」を歌わせていただくことになりました。
私自身も子供の頃から歌っています。
その時は深く考えず、ただ気持ちよく歌っていたけれど、大人になってからは歌の歌詞も反芻するようになりました。
幼かったあの頃を思い出しながら今の自分が同じ歌を歌う、という気持ちは映画の内容にも通じるのではないのかなと思います。
どうか、懐かしみながら一緒に口ずさんでいただければと思います。”

■楽曲情報:

「翼をください」
作詞:山上路夫/作曲:村井邦彦/編曲:武部聡志
※映画『耳をすませば』主題歌
2022年10月14日(金)配信リリース

■作品情報:
2022年10月14日(金)公開
『耳をすませば』
出演:
清野菜名 松坂桃李
山田裕貴 内田理央 / 安原琉那 中川翼 荒木飛羽 住友沙来 音尾琢真 松本まりか 中田圭祐 小林隆 森口瑤子 / 田中圭
近藤正臣
原作:柊あおい「耳をすませば」(集英社文庫<コミック版>刊)
監督・脚本:平川雄一朗
音楽:髙見優
主題歌:杏「翼をください」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/松竹
公式サイト:

(c)柊あおい/集英社 (c)2022『耳をすませば』製作委員会

(c)柊あおい/集英社 (c)2022『耳をすませば』製作委員会

《ストーリー》
読書が大好きで元気いっぱいな中学生の女の子・月島雫。彼女は図書貸出カードでよく見かける、ある名前が頭から離れなかった。天沢聖司―全部私よりも先に読んでる―どんなひとなんだろう。あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした二人だが、聖司に大きな夢があることを知り、次第に惹かれていく雫。聖司に背中を押され、雫も自分の夢を胸に抱くようになったが、ある日聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合う。
それから10年の時が流れた、1998年。雫は、児童書の編集者として出版社で働く傍ら夢を追い続けていたが、思うようにいかずもがいていた。もう駄目なのかも知れない―そんな気持ちが大きくなる度に、遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、自分を奮い立たせていた。一方の聖司も順風満帆ではなかった。戸惑い、もどかしい日々を送っていたが、そんな時の支えは聖司にとっても同じく雫であった。
そんなある日、雫は仕事で大きなミスをしてしまい、仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。答えを見つけに向かった先は―

▽映画『耳
をすませば』本予告編

■杏 プロフィール:
1986年生まれ、東京都出身。2001年よりモデルとしてデビューし、その後海外のコレクションに多数出演。2007年女優デビュー。主な出演作は、映画では『真夏の方程式』(13/監督:西谷弘)、『オケ老人!』(16/監督:細川徹)、『とんび』(22/監督:瀬々敬久)など。ドラマでは、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(13)、NTV「花咲舞が黙ってない」シリーズ(14~15)、CX「デート~恋とはどんなものかしら~」(15)、NTV「偽装不倫」(19)、TBS「日本沈没-希望のひと-」(21)、「競争の番人」(22)など、さまざまな作品に出演。また、ミュージシャンとしては、2010年にデビューを果たし、2枚のアルバムをリリース。人を優しく包み込む声と表現力に、各方面から賞賛の声があがっている。

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