運動会の「手つなぎゴールはなかった」と言いたいカンニング竹山

10日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)でお笑いタレントのカンニング竹山が、運動会などの徒競走で「手つなぎゴール」が行われた事実がないのに、事実のように語る人々に反論するか悩んでいると明かした。

番組では、放送日が「スポーツの日」ということで運動会の話となり、竹山が「昔たまむすびでさ、研究したじゃない? 本当に手をつないでゴールしたというものはあったのかどうかっていう」と、以前に同番組の「竹山、ガムテープ買ってきて!」のコーナーで調査した、運動会で「手をつなぎながらゴールする」という噂の真相についての話となった。

同番組が調査した結果、「手つなぎゴール」はなかったという結論になったということで、竹山は「答えは嘘だったじゃん、なかった。(やったという)噂が広がって、その事実はいっこもなかったということが答えじゃない」と話したが、「でも、あれから何年もたって、運動会の話になるんですよ。そうしたら誰かが必ずそれを言うワケ」とあまりその真実が浸透していないと嘆いた。

竹山はその話題が出る度に悩むようで「俺はたまむすびでやってるし、言いたいんだけど言うと尺長くなるのよ! あと、ちょっとややこしい人に思われがちみたいな」と説明を思いとどまると話し、「わざと聞き逃してるんだけど『いいのかな俺それで‥』って、まあ『そうだね~』って嘘ついてるんだけど(笑)。『たまむすび』でやったから悩むんですよ」と、心の中で葛藤があると明かしたのだった。

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