沖縄県は11日、新型コロナウイルスの新規陽性者159人（前日104人）を確認したと発表した。前週火曜日の512人と比べ353人減少した。100人台は2日連続。陽性者の累計は50万3788人。また、新たにクラスター7例が確認された。
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病床使用率は14.9%（前日16.0％）。重症者用の病床使用率は10.4%（同10.4％）。
米軍関係者の新規陽性者数は10日分として1人の報告があった。累計は2万847人。11日分は報告がなかった。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は164.36人で、全国で22位。最も多かったのは北海道257.72人、2位は山形県254.31人、全国平均は162.99人。
入院中は102人（前日109人）、うち重症は5人（同5人）。宿泊施設療養中は82人（同84人）。発生届の簡略化により、入院調整中や自宅療養中の集計報告はなかった。
(いずれも速報値）
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