池袋 MENYA NAKAGAWA 実食レポ!10/10オープンつけ麺専門店

池袋西口に「MENYA NAKAGAWA(めんやなかがわ)」が2022年10月10日にオープンしました。

鶏出汁メインのつけ麺・ラーメンのお店で、鶏魚介スープのつけ麺が看板メニュー。

自家製のチャーシューや手作り鶏団子など、丁寧に作り上げたこだわりのメニューを提供しています。

ここでは、「MENYA NAKAGAWA」のアクセスや店舗情報、メニュー、店内の様子、実際につけ麵を食べた感想を紹介します。

MENYA NAKAGAWA アクセス・営業時間

  • 【営業時間】11時〜15時/17時半〜22時半
  • 【定休日】確認中
  • 【住所】東京都豊島区池袋2-38-7 加藤ビル1階
  • 【電話】確認中
  • 【アクセス】池袋駅 西口 徒歩7分/C6出口 徒歩4分
  • 【座席】14席
  • 【子供】歓迎(子供用椅子・食器あり)
  • 【喫煙】禁煙
  • 【駐車場】なし
  • 【駐輪場】なし

MENYA NAKAGAWAのメニュー

オープンからしばらくは、つけめんのみ提供だそうです。

※価格は税込

つけめん

  • 鶏魚介つけめん 980円
  • 味玉鶏魚介つけめん 1,130円
  • チャーシュー鶏魚介つけめん 1,380円
  • 特製鶏魚介つけめん 1,380円

「特製魚介つけめん」「チャーシュー鶏魚介つけめん」のみ、手作り鶏団子がトッピングされています。

各つけめんごとの詳しいトッピングの違いはこちら

らーめん

  • 純鶏らーめん 980円
  • 味玉純鶏らーめん 1,130円
  • チャーシュー純鶏らーめん 1,380円
  • 特製純鶏らーめん 1,380円

和えsoba

  • 鶏油和えsoba 980円
  • 味玉鶏油和えsoba 1,130円
  • チャーシュー鶏油和えsoba 1,380円
  • 特製鶏油和えsoba 1,380円

トッピング

  • 豚チャーシュー4枚 350円
  • 鶏チャーシュー4枚 250円
  • チャーシュー豚2枚 鶏2枚 300円
  • 極太メンマ 180円
  • 味玉 150円
  • 海苔5枚 120円
  • 白髪ねぎ 120円

ドリンク

  • TOKYO BLUES 黒ビール 700円
  • 生しぼりレモンサワー 500円

ごはんもの

  • 〆のチーズリゾット 100円
  • ライス 150円
  • ローストポークごはん 380円
  • 卵黄乗せ焼き豚ごはん 400円

つけ汁にごはんとチーズを入れて、リゾット風に食べるのがおすすめだそうです。

池袋のMENYA NAKAGAWAに行ってきた

オープン初日のランチタイムに、MENYANAKAGAWAに行ってきました!

池袋西口から徒歩7分、トキワ通りや赤札堂の近くにあります。

アルファ薬局 池袋2丁目店の跡地です。

入口には開店祝いの花が飾られていて、とっても華やかでした。

店舗の入口は、一見ラーメン屋に見えないオシャレな感じ。

まるでカフェのようなオシャレな雰囲気の店内にびっくり。

白とライトブラウンを基調とした、明るくナチュラルな空間が広がっています。

BGMには Billy Joel や Stacie Orrico など洋楽が流れていました。

購入は食券機制で、席で食券を店員さんに渡す方式。

席に着くときに、紙エプロンの有無を聞かれます。

座席は奥に長いL字型のカウンター席が14席。

とっても広々としていて、隣の人の距離が気になりません。座席の後ろが広いので、店内を移動しやすいです。

店内は特に混むことなく、すぐに入ることができました。

水は座席に置いてあり、セルフサービス。

席に消毒用アルコールとティッシュが置いてあって、ありがたいです。

席から見えるオープンキッチン。座席同様、こちらも広々としています。

調理中の様子を眺めるのが好きなので、厨房がよく見えなくてちょっと残念。

スタッフは数人いて、皆さんが忙しそうに調理していました。

卓上調味料は、白胡麻と黒七味。つけ麵用の割りスープもあります。

MENYA NAKAGAWA のシンプルで繊細なおいしさを味わえるよう、卓上調味料も最低限なのかなと思いました。

MENYA NAKAGAWA つけ麺実食レポ

こちらは、味玉魚介つけめん 並盛(1,130円)。

MENYA NAKAGAWA は太麺なので、ゆで時間がかかるそう。席についてから15分くらいで提供されました。

ちなみに麺量は並盛が150g(ゆでる前)で、一般的なつけ麵よりやや少なめ。

ガッツリ食べたい人は、大盛にしたり、〆のチーズリゾットを追加したりするのがおすすめです。

味玉、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、レモン、かわいれ、海苔1枚。

チャーシューが豚と鶏の2種類ついていて、なんだかお得な気分に。

どちらも脂少なめで、私の好きなタイプのチャーシューでした。

しっとりやわらかくて、肉のおいしさと旨味を堪能できます。

メンマと白髪ねぎが入った、あっさりしたつけ汁。粘度は少なめ。

とにかく、このつけ汁が本当においしい……! 一口飲んだ瞬間「飲める!」と思いました。笑

鶏と魚介から出汁を取ったスープは、一見あっさりだけど旨味とコクがしっかり。

鶏白湯ようなまろやかさのなかに、確かな魚介出汁のうま味を感じられます。絶妙なバランスです。

カウンターに置かれていた、おいしい食べ方。

まずはそのまま食べてみて、その後レモン汁や黒七味で味変するのがおすすめだそう。味変好きには嬉しいです。

しつこさのない鶏魚介スープが、モチモチの太麺に絡んでとってもおいしい!

麺は小麦の粒々感が目立っていて、おそらく全粒粉の麺ではないでしょうか。(違ったらすみません)

小麦の素朴な風味と香りが楽しめ、麺そのものがおいしいです。

モチモチよりもコシがあり、どちらかというとムチムチ? 口の中いっぱいに広がる麺の弾力感が最高でした。

自家製の豚チャーシュー。薄切りだけど濃厚クリーミーな味わいでとってもおいしくて、1枚では物足りなかったです。

今度はチャーシューつけ麺にしようかな。

メンマは極太で食べごえがあります。味玉は中が半熟で、トロッとした黄身が濃厚でした。

つけ麵をそのまま楽しんだところで、味変タイム。食べ方通り、レモンを絞ってみます。

レモンを加えると爽やかな酸味が加わり、また違ったおいしさに。鶏魚介のつけ汁によく合いますね!

山椒の香りがする黒七味。山椒好きとしては、おいしい予感しかしません。

山椒の風味に七味のピリ辛が加わり、こちらの味変も絶品!

いろいろなおいしい味を楽しめて、とても満足感があります。

最後は、つけ汁をスープ割りにしていただきます。このスープが本当においしくて、ゴクゴク飲めます。

このクリーミーさはどこから?と不思議なくらい、味わい深いおいしいスープ。

最後まで飲み干して完食しました。

MENYA NAKAGAWAで鶏魚介スープを味わおう

MENYA NAKAGAWAの鶏魚介スープのつけ麺、とても研究して丁寧に作られていることがわかる、奥深い味でした。

つけ汁の味が濃すぎないので、子供と取り分けて食べるのにちょうどいいなと思いました。

子供用の椅子・食器完備なのがファミリーには嬉しいですね。

MENYA NAKAGAWAでは、今後はラーメンやまぜそばも提供予定とのこと。また違うメニューも食べに行きたいと思います。

© としまらいふ