西日本豪雨 最後の建設型仮設団地の撤去始まる 倉敷市【倉敷市】

4年前の西日本豪雨の際、岡山県内8カ所に設けられた被災者のための建設型仮設団地のうち、唯一残っていた倉敷市真備町上二万の仮設団地で10月11日、県の撤去作業が始まりました。
この団地は、西日本豪雨から2カ月ほど経った2018年9月16日に入居が始まり、ピーク時には22世帯57人が生活。今年9月26日、最後の2世帯5人が退去し入居者がいなくなったことから、取り壊しに着手しました。
撤去は11月上旬に完了し、元々あった広場に整備される予定です。

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