横浜DeNAは11日、タイラー・オースティン(31)、エドウィン・エスコバー(30)、ブルックス・クリスキー(28)の3選手が羽田空港から帰国の途に就いたと発表した。
4月に右肘のクリーニング手術を受けた影響により、38試合で打率1割5分6厘、1本塁打にとどまったオースティンは来季が3年契約の2年目。70試合に登板し、勝ちパターンの一角としてブルペンを支えたエスコバーは2年契約の最終年を迎える。
それぞれ球団を通じてコメントを発表し、「シーズンを通じてチームに貢献することができず、申し訳ない気持ちでいっぱい」とオースティン。エスコバーは「この2年間でチームは大きく成長することができたと思う。個人としてはけがもなく自分らしい投球ができた」と振り返った。