チバテレで毎週金曜22時に放送している番組「市町村てくてく散歩」。
魅力あふれる千葉県の各市町村を、ゲストの方がほのぼの散歩していきます♪
第59回は、“なっちゃん”こと平嶋夏海ちゃんが長柄町をお散歩しました!
千葉県のほぼ中央に位置し、豊かな自然と大地に恵まれた長柄町。
周辺地域へ水源を供給する長柄ダムには、水と緑に恵まれた風景を求め、多くの人が訪れます。
また、古くから人が住んでいたとされ、旧石器時代の石器や縄文土器が出土する遺跡、そして、全国的にも珍しい高壇式の史跡「長柄横穴群」も!
スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋など、秋はレジャーが楽しい季節。
月岡清孝町長によると、長柄町はその全てを体験できる場所なのだそう♪
なっちゃんも早速、長柄町の魅力を探しにいきます!
♦ 長柄ダムでレアな「ダムカード」を手に入れよ!
初めに訪れた「長柄ダム」は、春には桜、秋には紅葉に染まった山々を眺めることができる絶景スポットです。
なっちゃんがここでゲットしたのは、「ダムカード」。 なんと、このダムカードは、全国のダムでしか手に入れることができないとってもレアなカードなんです!
♦ 長柄町の“ご当地エナジードリンク”で元気いっぱい!
「ながらとガラナ いろはにほへと」は、長柄町と千葉大生、そして地元企業が協力して作ったエナジードリンク!
「ながら」と「ガラナ」の名前が似ているという、ユニークな理由で開発が始まったそうです。
缶のデザインは、長柄町の史跡「長柄横穴群」で発見された壁画をイメージ!
スッキリとしたのど越しと、ガラナ特有の風味を感じる事ができるユニークな特産飲料です♪
♦ こだわりの「登り窯」で陶芸体験♪
最初にやってきたのは陶芸体験ができる「六地蔵窯」。
こちらで陶芸を教えてくれるのは、岡山で備前焼の修行をしていたという安田裕康さんです。
山の斜面を削って建てられた陶房でつくられた作品の数々は、併設しているアトリエに展示されていて、気に入ったものは購入もできるんですよ♪
それでは、陶芸体験スタート!
まずは大まかな形を作って、徐々に形を整えて…。
最後におちょこに模様を入れたら、おちょこの形づくりが完成です。
今回なっちゃんが作ったおちょこ、次の窯焼きは1年後になるそうです。
ここで使っている「登り窯」は、千葉県内では珍しいものなのだとか。
山の斜面を良い角度に削って作ったこの窯は、中で4部屋に分かれていて、どこに置くかで炎や煙の当たり方が変わって、焼け方の違いができるのだそうです。
長柄町の環境や人から刺激をもらいながら、一度に2000点もの作品を窯に入れて、2週間薪を焚いて作品を作り上げます。
1年後、どんな作品になっているか楽しみですね♪
~ 後編につづく ~