コンパクト折りたたみチェアがすごい!キャンプでも大活躍のマイクロスツールの魅力

こんにちは,浜の小魔人です。キャンプ・アウトドアに大活躍する折りたたみコンパクトチェア(マイクロスツール)!今回は折りたたみコンパクトチェアの便利な活用法と、おすすめの折りたたみコンパクトチェア厳選5選もお伝えします。

コンパクト折りたたみチェア(マイクロスツール)はこんなに便利!

筆者撮影

キャンプ時間の大半をその上で過ごす「椅子(チェア)」は、キャンプをする時にはとても大事なアイテムです。

折りたたみコンパクトチェアの活用法は…?

折りたたみコンパクトチェアと聞くと、「子供用の椅子」と思う方もいると思いますが、以下のように使い勝手の良いキャンプ道具なんですよ。

<折りたたみコンパクトチェアの使い方は>

* 普通に椅子として使う
* テーブルの代用品としても使える
* ウォータージャグ、クーラーのスタンドにも
* フットレスト(足置き)としても

…といった様々な活用方法があるんです。

お気に入りのチェアをすでにお持ちの方も、これから買いたい方にも、ぜひおすすめしたいチェアです。

チェアとスツールの違いは…?

筆者撮影

「スツール」とは、背もたれや肘掛の付いていない椅子のことを指すようです。

短時間の使用や簡易的な補助アイテムとして使われることが多く、座り心地よりも機能性や携行性を重視したものが人気があります。

今回ご紹介するコンパクトチェアは、「マイクロスツール」と呼ばれる背もたれのないタイプの折りたたみチェアです。

早速、活用方法を詳しくご紹介していきましょう。

活用法 /基本その1★オーソドックスに椅子として使うだけでも便利!

筆者撮影

まずは、何事も「基本が大事」w

ということで、オーソドックスな使い方をご紹介します。

(当たり前なんですが)普通に椅子として使えます!w

筆者撮影

折りたたみコンパクトチェア(マイクロスツール)は、当たり前のことですが、普通に椅子として使えますw。

しかし、前段落に記載した通り、座り心地よりも機能や傾向性を重視しているものが多いので、正直長い間座り続けるのには適していません。(筆者の場合は、体重が75kgなんですが、使用している折りたたみコンパクトチェアの対荷重が50kgなので、あくまでも短時間で補助的に使っています)

一方で、小さくてコンパクトというところが良い点。だから、リュックに入れて気軽に持ち運ぶことも可能です。例えば「フェスなどのイベントでもすぐに出せてすぐにしまえるので使いやすい」とか、「おうちでも狭いベランダなどでチェアリングができる」などの声もよく聞きますね。

活用法 /基本その2★テーブルにもなる!テントの中で重宝します

筆者はテント内のテーブルがわりにしたりしていました

筆者撮影

折りたたみコンパクトチェアをコットの横に置けば、座面にスマホやバッテリー、小物を置くテーブルの代用品としても便利に使えます。ちょっとした「物を置くテーブル」みたいなものがテントにあるとスッキリした感じになるので良いですよね。

次の段落では、より快適に使えるようにちょっとした工作(DIY)をしたミニテーブルをご紹介します。

活用法 /応用その1★ウォータージャグやクーラーボックスのスタンドとして

筆者撮影

折りたたみコンパクトチェアを加工したミニテーブルを、筆者が実際にキャンプで使用している様子が上の画像(左側)です。

前段でご紹介した自作テーブルの活用方法として、参考になれば嬉しいです。下にミニバケツを置けば、手洗いやちょっとした食器洗い物も可能です。(いちいち炊事場に行く必要がありません)

筆者撮影

クーラーボックススタンドにする場合は、折りたたみコンパクトチェア(100均で購入)を2脚並べて使います。

対荷重が1脚あたり50kgですので、よほど重いものを置かない限り十分機能しますね。

活用法 /応用その2★フットスツールにもなる!

筆者撮影

画像は、専用のフットスツールなんですが、足を乗せているだけで「くつろぎ感」が半端なく増大します。

折りたたみコンパクトチェアを使っても同様にくつろげます。しかし、「一度使ったら手放せなくなった」筆者の実体験から、専用のフットスツールの購入をおすすめしますw。

筆者が使っているのはこちらです

100均アイテムでテーブルとしても使いやすい形にカスタマイズしてみました

筆者撮影

折りたたみコンパクトチェア(マイクロスツール)をそのままテーブルがわりにしていても便利なのですが、飲み物などを置こうとすると天板がついたテーブルが欲しくなりますよね。

筆者は、100均で購入したミニチェアをちょっとした工作(DIY)で「使い勝手の良いミニテーブルに加工できた」のでご紹介します。DIY初心者の筆者でも作れたので簡単ですよ。

【作り方】

1.100均でミニチェアとウッドパネルを購入する(今回の投資は300円)

筆者撮影

2.ウッドパネルにミニチェアの脚が入るように一部を切り取る(外側の脚がウッドパネルに引っかかり水平にならないので、ちょっとだけ加工します)

筆者撮影

3.ミニチェアの座面の上にウッドパネルを乗せて完成

筆者撮影

ミニテーブルの作り方は筆者の撮影した動画でご確認頂けますので、こちらからどうぞご覧ください。

【実際に使ってみた感想】

筆者撮影

非常に簡単な加工で天板付きのミニテーブルが出来ました。使ってみた感想は、自分でいうのも恥ずかしいですが「非常に良い!」ですw。

天板があると、飲み物や立てて使いたいものなども置く事が出来ます。小さいから置き場所にも困らないしテント内での移動も容易であるという部分もGOODでした。

おすすめのコンパクト折りたたみチェア(マイクロスツール)5選!

筆者の選んだおすすめの折りたたみコンパクトチェアをご紹介しておきますね。

数多くの商品が販売されていますので、筆者のおすすめが購入する時の参考になれば嬉しいです。

おすすめチェア (1)「ヘリノックス」タクティカルスピードスツール

「ヘリノックス」タクティカルスピードスツールは、575gと軽量で組み立ても簡単です。しかも対荷重が100kgもあって「小さくても力持ち」ということないスペックです。

筆者も憧れのチェアで、いつか手に入れたいと思っています。

おすすめチェア (2)「ハイマウント」 フォールディングスツール

「ハイマウント」フォールディングスツールは、お手軽な値段設定が嬉しいですね。横幅が約30cmと広いので「フットスツール」として使用するのに身ちょうど良い感じです。

おすすめチェア (3)「モンベル」トレールチェア

モンベルのトレールチェア26は、とにかく軽量です。なんと363gしかありません。登山者用に軽く設計されているのかも知れませんね。荷物の軽量化をp測りたいキャンパーさんにはこちらがおすすめです。

おすすめチェア (4)「コールマン」コンパクトトレッキングスツール

「コールマン」コンパクトトレッキングスツールは、軽量コンパクトであることは当然として、組み立て性が非常に簡易で良いです。袋から取り出して広げるだけなので急に使いたい時には便利ですよね。

おすすめチェア (5)「ロゴス」キュービックチェア

「ロゴス」キュービックチェアは、航空機にも使用されているジュラルミンを使っているので頑丈で、かつ軽量というのが大きな魅力ですね。

折りたたみコンパクトチェア(マイクロスツール)を活用して快適にキャンプをしましょう!

筆者撮影

今回は折りたたみコンパクトチェア(マイクロスツール)のご紹介をしてまいりました。メインの座り心地の良いキャンプチェアの他に、数脚持っていると便利ですよ。

徒歩キャンプや自転車でのキャンプをする方などで荷物を少なくしたい方にも、折りたたみコンパクトチェアは便利だと思います。

DIYでちょっと工夫するのも楽しいものです。皆さんの発想でそれぞれの必要に応じた活用方法を探してみてはいかがでしょうか?きっとキャンプが楽しくなるはずです。

それではまた、、、

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